堀ちえみ(52)が自宅に作られたスズメバチの巣を駆除したことを報告したものの、批判の声を集めている。堀は18日にブログを更新し、「怖いよぉ~どうしたらいいの?」というタイトルのエントリーをアップ。その中で、愛犬と日向ぼっこ中、蜂の羽音が聞こえ、「周りを見渡したら…こんなのを発見」とスズメバチの巣を発見したことを報告。「こんな経験した事ないので、蚊取り線香を焚いてます」とし、「どうしようかなぁ」とぼやいていた。


 その後、19日になり「蜂の巣捕獲」というエントリーを投稿し、「スズメバチの巣を、業者さんに来てもらい、捕獲してもらいました」と、業者に依頼し、巣を駆除してもらったことを報告。巣の写真をアップしつつ、「中には幼虫もいました。白いのが幼虫だそうです」と紹介していた。また、駆除した蜂については「可哀想なので、『どこか山の方に放してあげて下さい』とお願いしたら、笑っていらっしゃいました」と山に放つよう頼んだことを明かし、「でも刺されていたら、とても危険だったそうです」「一件落着。ご心配いただき、ありがとうございました」と結んでいた。


 しかし、このブログにネットからは、「山に住んでいる人に迷惑です。可哀想では済まない」「どこかの山に放したら、その蜂に刺される子供たちがいるかもしれないって思わないんですか?自分さえ良ければいいの?」「山に返せが何処が優しいんだ、何処まで自分を良く見せたいのか?」という批判の声を集めていた。


 スズメバチが害虫である以上、どんな山に放ったとしても人間に危険が及ぶのは必至。堀ちえみのこの“優しさ”に多くのネットユーザーが疑問を抱いたようだ。


情報提供元: Daily News Online
記事名:「 堀ちえみ、スズメバチの巣の駆除するも批判殺到のワケ「自分さえ良ければいいの?」