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同氏のインスタグラムには、ほとんど近影写真がアップされていない。だが、同ニュースを報じた『FLASH』(2018年9月11日号/光文社)には、往時よりも痩せ細り、車椅子の男の写真が掲載されていた。この眼光の鋭さは間違いなくKIDである。これを見たSNSメディア、掲示板では「神の子だから大丈夫!」「KIDなら、また奇跡を起こして元気な姿をみせてくれるはず」「応援してます!」とエールを送る声が相次いだ。
しかし、同時にKIDのタトゥーだらけの身体を心配する声があがっているようだ。
「KIDの体のタトゥー・刺青は最初、腹に蛇が入っていただけでした。しかし、首のキスマーク、腕の”大和魂”(現在はない)、胸に鳥、首の周りに”狂・海・鈴・郁・愛・蜂”の6つの漢字と増え続け、今や体の6割はタトゥーで埋め尽くされている状態です。このタトゥーが”彼のガン闘病生活を妨げている”との噂がSNS上で拡散されているんです」(週刊誌記者)
じつは日本国内の医療機関には、タトゥーのある患者のMRIやCTを断る病院が数多く存在している。それはプールや公衆浴場のような道徳・風紀上の問題ではなく、フィジカル面での問題だという。
「その理由は、タトゥーや刺青などに使用されるインクに水銀が含まれ、それがMRI使用時に起こる電磁波と反応し、皮膚内部から火傷を起こすからだと言われています。国内外ではこの事例の医療ミスが報告されており、病院側としてはトラブル防止のためにタトゥーのある患者を断っている現実があります」(同記者)
KIDの噂も、タトゥーのために検査や入院を断られ、それゆえタトゥーを入れた患者の多い、グアムで闘病生活を余儀なくされているというものである。
タトゥー問題は19日にも、りゅうちぇる(22)が「偏見ある社会を変えたい」と発言し、問題化したばかり。もし本当に、KIDがタトゥーによって闘病生活を妨げられているのであれば、まだまだ日本での”偏見”(?)は強まるばかり。さらなる波紋を呼ぶことになりそうだ。