元・TOKIOの山口達也(46)に別れた元妻が手を差し伸べ、ハワイでの療養を勧める計画があることを19日、一部スポーツ紙が伝えた。山口は4月に女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検、その後、起訴猶予処分となったものの、ジャニーズ事務所は退社。出演番組もバンド所属もすべて失い、実質的な芸能界引退を余儀なくされていた。


 だが、アルコール依存の治療は遅々として進んでいない。5月には「東京近郊のある心療内科専門病院に入院し、外部との接触を遮断している」と『女性セブン』(小学館 5月9日号)に報じられたが、「双極性障害」という躁鬱病との情報もあり、重病説までささやかれている。そんなドン底の山口に救いの手をさしのべたのは、意外な人物だった。


「16年8月に別れた元妻Yさんが救いの手を差し伸べ、ハワイで転地療法させようと画策しているようです。彼女は山口と離婚した後、山口が3億5千万円をかけた、約108坪・6SLDKの千駄ヶ谷の自宅でネイルサロンあ加圧式ジムを行ってました。しかし、その自宅も5億2800万円で売りに出し、現在はハワイで事業を起こし、二人の子供と悠々自適に生活している。それで山口を呼び寄せ、手伝ってもらうことにしたようです」(週刊誌記者)


 離婚したものの、もともと夫婦仲自体は悪くなかったとも言われる。とはいえ、未成年へのわいせつ事件を起こしてしまった中年男はもはやアイドルではない。それを見捨てないのだとすれば、見上げた元妻である。捨てる神あれば拾う神ありといったところか。


「山口が関東近郊での治療にこだわるのは、『芸能界への復帰』に未練タラタラだからです。そんな状態で芸能関係の知り合いもいて、酒や女の誘惑も多い東京にいるよりも、キッパリとハワイに移住する方が治療に専念できる。ハワイはサーフィン好きの山口には馴染みもあり、子供にも会える。治療には最適のはずです」(同上記者)


 この山口のハワイ療養の話には、SNS上でも「奥さん、偉いなあ」「いいと思うよ。 山口一人でいたら治らない」「ハワイで療養うらやましい。なんでこの妻を大事にせず、女子高生に手を出したんだろ」とハワイ行きをすすめる声が多く聞かれた。


 また、中には「山口は野菜作ってたんだから、嫁の”LOVEMISO”を手伝え。味噌屋で復活ウルトラCあるかもな」という仰天社会復帰プランを提案する声もあった。実はYさんは、昨年から「LOVEMISO」なるナチュラル系の味噌の販売を手がけている。現在、同ブランドのインスタグラムは削除されているものの、都内のレストランに納品しているようで、「グリーンチリペッパー味噌」などといった海外向けっぽい商品も販売している。ハワイでの展開も十分に予想されるところだ。アイドル兼農家と言われた山口ゆえ、自然派食品のプロフェッショナルとして第二の人生を送れるかもしれない。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 元TOKIO山口達也が元妻の助けでハワイ入り?無添加食品で復活のウルトラCも