歌手の鬼束ちひろ(37)のオフィシャルサイトが8日に更新され、その内容が話題を呼んでいる。鬼束といえば、先月東京と大阪で行われたコンサートツアー「UNDER BABIES」の追加公演が決定したばかり。


 そんな鬼束のオフィシャルサイトではこの日、西日本の記録的な豪雨に際し、「7月7日〜 7月21日までの通販売上全額(送料/販売手数料除く)を豪雨災害義援金として寄付します。時期尚早かもしれませんがご理解の程よろしくお願いいたします」と発表があった。


 こうした鬼束の善意ある発表に、ネット上では「さすが!鬼束さま!」「早速、通販で購入したい!」「是非、協力します」
といった称賛の声が噴出している。


 昨年10月、鬼束はツイッターで坊主姿を披露したことでも話題になっていた。その際、直筆で「ファンの皆さん、いきなりびっくりさせて、ごめんなさい。あたし、ボウズになっちゃいました笑。実は、身近な大切な人が、ガンと診断され、もしかしたら、多分、抗がん剤治療を始めると思います。で、髪の毛が抜けてくって聞いたから、あたしも一緒に頑張らないと!と応援の意味で、こう決めました。普段はウィッグを楽しみます!笑 その人が元気になるようにと、ファンの皆も、よかったら祈ってね」と経緯を明かし、ファンの間に感動が広がっていた。今回も多くの人のために動く鬼束の姿に、称賛の声が贈られている。

情報提供元: Daily News Online
記事名:「 鬼束ちひろ、通販の全売上を災害義援金として寄付で賞賛の声相次ぐ