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東京に本社を構え、企業のITインフラの構築からサイバーセキュリティ支援のコンサルティングまでを行う、株式会社RSコネクト。
社内コミュニケーションの改善を目的に社内で議論が進み2019年10月にビジネスチャット・社内SNS「WowTalk(ワウトーク)」の導入に至りました。
2020年4月に発令された、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言により、同社はテレワーク環境に移行。
WowTalkを導入していたことで、スムーズに出社から自宅での業務に移行できたと分析しています。
同社では、テレワーク期間も郵送物を受け取るために持ち回りで一部社員が出社していました。その中で、連絡をする際は、郵送物をPDFデータにしてWowTalkでテレワーク担当者に送る流れが自発的に生まれたそうです。
「それぞれ異なる場所で働きながら、ピンポイントに案件ごとの業務連絡がストレスなく取り合うことができた」と小林様は言います。以前は、メールや電話などコミュニケーション手段には決まりはなく働いていたのだとか。
ビジネスチャットやWeb会議といった新しい連絡手段が増えたことで、状況に応じてこのツールを使いましょうといったルールも新しく作って整理が行われ、さらに円滑にコミュニケーションが取れるようになったそうです。
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きっかけは働き方改革の推進。コロナ禍でWowTalkの活用が自発的に進む!
社内のやり取りにビジネスチャットを使用する場合は、セキュリティ面を担保する必要があります。なぜなら、業務上の連絡で顧客情報や社外秘の情報など機密情報を多く扱っているからです。
仮に情報漏えいを起こした場合、企業の信用を大きく損なう事態になりかねません。
仕事で個人向けSNSを使っていると、上司に送ろうとしていた顧客情報を友人に誤送信するリスクがあります。
筆者が勤めているワウテック株式会社では、ビジネスチャット・社内SNS「WowTalk」を開発・提供しております。
WowTalkには通信暗号化、トークログの監視など企業が安心して利用するための機能があります。
最初から備わっている上記機能に加えて、管理者が自由にカスタマイズできるセキュリティ機能が充実しています。
例えば、1対1のトークを禁止、ファイルダウンロードの禁止などを会社の利用状況に合わせて設定できます。
利用開始前に何を禁止にしたいのか、どんなやり取りが発生するのかを考慮した上で、設定すると、導入後もスムーズに使ってもらえます。