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「うるうるに潤った、ぷるんと弾力のある唇」
セクシーなのにキュートで男性も女性にも高感度の高い“ぷるぷる唇”に憧れている女子は多いのではないでしょうか? ぷるぷる唇に近付くためのお手入れ方法とメイク術をご紹介します!
唇をぷるぷるにするのに大切なのは、兎にも角にも保湿です! それではさっそく、唇に潤いを与える正しい保湿の方法と潤いをキープするための生活習慣について詳しくみていきましょう。
まずは、唇をぷるぷるにするためのお手入れ方法を3つご紹介します。
リップクリームは、縦方向に塗りましょう。唇は、乾燥やハリ不足になると縦方向にしわがよりやすくなります。そのため、横方向にリップクリームを塗ると、しわが邪魔をしてまんべんなくリップクリームを塗ることが難しくなってしまいます。
時間がある夜は、眠る前にリップクリームやワセリンを使用して唇パックをしましょう。
タイミングは、お風呂上がりがおすすめ。唇がお風呂の蒸気でしっとりと温まり、潤い成分が浸透しやすくなるためです。お風呂上がりが難しい場合は、蒸しタオルを使って唇を温めておくといいですよ。
方法はとっても簡単!しっとりした唇にたっぷりとリップクリームを塗り、上からラップをかけて3分~5分ほど時間をおくだけ。
パック後のぷるぷるに潤った質感を実感してみてください。
唇のカサつきやゴワつきが気になるときは、シュガースクラブで一度古い角質をオフして唇をなめらかに整えましょう。実はシュガースクラブは、自宅にあるものを使って簡単に手作りすることができます!
【材料】
・砂糖 小さじ1
・オイル(オリーブ、ホホバなどお好みのもので) 小さじ1
・ワセリン 小さじ1/2
【作り方】
材料をすべて混ぜます。ワセリンが柔らかく、なめらかになったら完成です!
【使い方】
唇全体になじませ、指を使ってクルクルと円を描くようにマッサージしてください。
スクラブは、多くても週に1度を目安にしてください。もちろん市販のスクラブを使ってもお手入れ可能ですが、唇はデリケートな部分なのでリップ用のスクラブを選ぶようにしてくださいね。
せっかくスペシャルなお手入れでぷるぷるの唇を手にいれても、キープできなければもったいない! 毎日の習慣で気をつけたいポイントをまとめました。
日中、乾燥が気になって唇をぺろり…。じつは私も、唇をなめる癖があって困っています。
なめる、こする、噛むなど唇に負担をかけるとさらなる乾燥を招きますし、リップメイクの持ちも悪くなりますね。私の場合は、味付きリップを使用することで、無意識になめてしまったときに「またやってしまった…」と自覚的になれました。
辛いものを食べて唇がヒリヒリした経験、誰にでもありますよね。辛味成分は刺激が強いので、唇が荒れる原因になります。
辛味の強いものは食べすぎないように気をつけましょう。また、辛いものを食べたあとは拭うなどして唇をきれいな状態にしてください。
もっともっと唇をぷるぷるにみせたい…! そんなときにはメイクの力を借りましょう!
ぷるぷる唇にするリップメイクのポイントを3つご紹介します。
口紅をのせるまえに、唇をふっくらとみせてくれるリッププランパーを使いましょう。
一般的にリッププランパーは美容液の役割も兼ねているため、リップメイク中も唇に潤いを与えることができます。
リップライナーを使い、ややオーバーリップに唇の範囲を広げましょう。特に上唇を大きめにすると、ぽってりとした印象のぷるぷる唇に仕上がります。
リッププランパーを下地として使用することで、すでに唇に潤い感はプラスされているはず。でも、最後の仕上げとして少量のグロスを唇の中央だけにのせると、より立体感と存在感のあるぷるぷる唇になります。お好みで試してみてください!
最後に、唇をぷるぷるにするおすすめリップアイテムをご紹介します!
特に乾燥が気になるとき、荒れやすいなと感じるときに使っています。敏感肌用ブランドのキュレルらしく、無香料・無着色・アルコールフリーです。スティックが適度にやわらかいので、唇をゴシゴシしなくても塗りやすいところもお気に入りです。
“医薬部外品”かつ“オーガニック認証”が珍しい、コスメキッチンのリップクリーム。気持ちをリラックスさせてくれることで知られるゼラニウムとパルマローザのアロマがほんのり微かに香ります。
口紅下地としておすすめなのが、唇をふっくらぷるぷるに見せてくれるパイオニア的存在のマキシマイザーです。「縦じわどこいった?」の感覚は一度使ったらやみつきです。
唇に潤いとツヤ感をプラスしてくれるエトヴォスのミネラルリッププランパーは、全10色のカラー展開がポイントです。下地としてはもちろん、これ1本でぷるぷる唇メイクをつくる時短ワザもおすすめです!