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気になる肌悩みに合わせたコントロールカラーの選び方を紹介します。
どんなくすみ肌にも安心して使える頼れる存在なのが、「イエロー」。黄味のある日本人の肌にスーッとなじんで肌を健康的に若々しく見せてくれるので、コントロールカラー選びに迷ったらイエローを選んでくださいね。
なんだか今日顔色悪い? なんて日に使えるのが、ピンクのコントロールカラー。血色の良い幸せな肌色に見せてくれるだけでなく、肌の明るさもUPさせてくれますよ。
頬やニキビ跡などの赤みをカバーするためにはグリーンのコントロールカラーを選んでくださいね。ただ、一つ注意をしてもらいたいのが、グリーンの色素は人間の肌にもともと持っているものではないので、時間が経つにつれてグレーがかってしまうこともあるということ。そのため、気になる部分にすこしだけという使い方がおすすめです。
なんだか老けて見える黄ぐすみはブルーのコントールカラーでカバーしましょう。黄ぐすみをカバーするだけでなく、透明感も同時に得られます。つけすぎてしまうと青白く顔色が悪くなってしまうので注意してください!
ピンクとブルーのいいとこを併せ持つパープルを使えば透明感が抜群の肌になれちゃいます。パープルの色のイメージ通り、落ち着きのあるエレガントな雰囲気もゲットできますよ。
「メイクは下地が8割」
「下地でセカンドスキン(疑似皮膚)を作る」
という目からウロコのコンセプトを掲げる下地専門ブランドの化粧下地です。化粧下地という名前なのですがローズピンクなので、くすみをカバーして肌を明るくしてくれます。それだけでなく、冬でも乾燥しらずで保湿もばっちり、内側から発光するような艶も出してくれるため、文句のつけどころなし! 私が毎日使っていておすすめしたい下地(コントロールカラー)です。
手の甲に出してから指で練り溶かし、3本の指でスタンプして広げるとぱっと顔色が明るくなり、血色感も艶も両立した肌にしてくれます。
ここだけの話、肌の調子が良いときはこの下地とパウダーだけで仕上げても大丈夫なくらい色補正力があるので、ファンデ塗るのが面倒なときはこれだけの日もあります。
日焼け止めのようなゆるいテクスチャーなので少量でスーッと肌になじみ、黄くすみをカバーして透明感のある肌にしてくれます。Diorの美白ラインと同じエーデルワイスの花のブライトパワーが配合されているので、紫外線防止効果もありますよ。夏はSPF35・PA+++では物足りないけれど、これからの季節にはこれだけで十分です。
伸びが良いのでパール粒大一粒のごく少量でも十分です。くすみを飛ばしてくれて透明感抜群の肌になりましたが、個人的にはなんだか顔色が悪くなった?と感じました。つけすぎてしまうと青白く顔色が悪い人に見えてしまうので注意してくださいね。
気になるニキビ跡や小鼻の赤みをカバーしてくれるグリーンは手に取ってみるとしっかりグリーンなのでなじむのかな? と心配してしまいますよね。トラブルがない部分の肌にのせてしまうとたしかに白く浮いてしまうので気になる赤みの部分にだけ塗るようにしましょう。
先ほど紹介した「ヌーディーモア ブライトンカラーUV」を全体に、赤みの気になる小鼻やニキビ跡の部分には「RMK ベーシック コントロールカラー」を塗りました。
ジェル状の伸びの良いテクスチャーなので、薄いづきでナチュラルな仕上がりです。そのため、盛り上がりのある赤ニキビを完全に隠すのは難しいと思います。
なりたい肌に合わせてコントロールカラーを選ぶ方法はおわかりいただけましたか?
さて、いざ使おうとなると迷うのが、メイクでコントロールカラーを使う順番ではないでしょうか。
全顔用のコントロールカラーは、化粧下地の役割も兼ねているので、
・コントロールカラー
↓
・ファンデーション
↓
・パウダー
の順序で使ってくださいね。
グリーンのような部分用のコントロールカラーは、
・下地
↓
・ファンデーション
↓
・コントロールカラー
↓
・パウダー
の順序でメイクすることをおすすめします。
くすみは美肌を遠ざける要因の一つ。気になる肌悩みに合わせてコントロールカラーを選んで理想の美肌をGETしてくださいね。