- 週間ランキング
資生堂ベビーパウダーは赤ちゃんの肌をすこやかに保つ固形タイプのベビーパウダーで、あせもやおむつかぶれを防ぎます。固形タイプだから粉の飛び散りが少なく、持ち運びにも便利です。パフも入っています。パウダーはドラッグストアやネットで購入することができます。
資生堂ベビーパウダーには、紫外線から肌を守る「酸化亜鉛」が配合されています。酸化亜鉛には収れん作用や抗炎症作用もあります。
また、パウダーファンデーションなどに使われる「タルク」も含まれています。タルクは滑石(かっせき)という鉱石から作られる粉末で、余分な皮脂を吸収して肌をなめらかに整えます。保湿効果のある「ワセリン」も配合されています。
ベビーパウダーは、汗を吸収して清潔なサラサラ肌をキープします。主に赤ちゃんのあせも対策に使われますが、実はコスメとしても大活躍します。そこで、コスメとしての使い方を一部ご紹介します。
・フィニッシュパウダー
・ナイトパウダー
・メイク直し
・アイメイクの崩れ防止
・リップのキープ力アップ&ニュアンスチェンジ
ベビーパウダーを使うとサラサラで透明感のある肌に仕上がるため、ルースパウダー代わりになります。フィニッシュパウダーとして使ってワントーン明るい肌に仕上げたり、メイク直しに使ってテカリを抑えたり、寝ている間のベタつきを抑えるナイトパウダーとしても活躍します。
アイライナーやアイシャドウの上から塗って、崩れやヨレを防ぐことも可能!リップもベビーパウダーを重ねることで、落ちにくくなります。ツヤのある口紅をマットな質感に変えるなど、ニュアンスチェンジも楽しめます。
資生堂ベビーパウダーは、ミルクのような香りがします。今回は、試しにメイク下地とコンシーラーのあとにベビーパウダーを重ねてみたのですが、夜まで頬もおでこもテカりませんでした。
高級パウダーほどの粒子の細かさはないものの、粉っぽさもありません。300円台とプチプラながら、満足できる仕上がりでした。パウダーをつけた直後は白浮きしましたが、時間が経つと馴染みます。ワセリン効果なのか、しっとり感もありました。
資生堂のベビーパウダーは軽いつけ心地で肌にも優しいので、在宅ワーク中の簡単メイクやテカリ防止対策にも最適です。プチプラだけど使い道は多いので、持っていて損のないアイテムです!
『資生堂ベビーパウダー(プレスド)』(医薬部外品)
50g/350円(税抜)