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シミができる主な原因は、紫外線にあります。紫外線を浴びると、表皮細胞のケラチノサイトが色素細胞メラノサイトに、「メラニンをつくれ!」という指令を出します。このメラニンこそがシミのもとになるのですが、メラニンは紫外線から細胞を守るためにつくられるものであって、本来悪者ではありません。ただし、メラニンが過剰に生成されると、色素沈着が起こってシミになるのです。
シミに対する効果を期待するのであれば、メラニンの生成を抑える美白有効成分が入った化粧水を使いましょう。美白有効成分とは、厚生労働省に「メラニンの生成を抑え、シミやそばかすを防ぐ」という効果が認められた成分です。現在では、約20種類ほどの成分が認められています。たとえば、トラネキサム酸やm-トラネキサム酸、アルブチン、ビタミンC誘導体、コウジ酸といった成分が美白有効成分にあたります。
アクアレーベルには、赤の「キメ保湿ライン」、黄色の「ハリつやライン」、青の「美白ライン」があります。シミやそばかすを防ぎながら、明るく透明感のある肌に導いてくれるのが青の美白ラインです。美白ラインの主な成分は以下の通りです。
・ベビーアミノ酸
・m-トラネキサム酸
・エーデルワイスGL
・Wヒアルロン酸
潤い貯蓄の鍵となる保湿成分ベビーアミノ酸には、肌の保水バリアを守る役割があります。保水バリアが正常に機能していると、外部の刺激から肌を守ることができます。美白有効成分m-トラネキサム酸には、肌荒れ防止効果もあります。乾燥でくすんだ肌を明るい肌へと導く、エーデルワイスGLも配合。化粧水のテクスチャーも、さっぱり・しっとり・とてもしっとりの3パターンがあるので、好みに合わせて選べます。
化粧水は、洗顔後の肌に使います。化粧水を手のひらかコットンにとってから、顔全体に馴染ませます。1回に使う量の目安は500円硬貨大。そのまま使っても効果的ですが、化粧水にほかの美容液を混ぜて使う方法もあります。
私がアクアレーベルの化粧水を使う時は、レチノールなど美容液の原液を垂らして使っています。美容液の原液だけだと肌がピリピリする時があるのですが、アクアレーベルの化粧水に混ぜると、ピリピリ感がなくなります。いつもより肌の色が明るくなるなど、美容液の効果も高く感じられます。シミやニキビを防ぐ美容液「メラノCC」を垂らして使っている人もいますが、ニキビの赤みが落ち着くんだそう。
アクアレーベルの美白化粧水は、プチプラだけど美白有効成分が含まれています。テクスチャーも選べるので、乾燥が気になる時はホワイトアップローション(Ⅲ)のとてもしっとりが活躍してくれます。トロッとしたテクスチャーで肌が潤いますが、ニキビが出来たこともありません。美白化粧水を使うと肌が乾燥するという方にもおすすめです。
ちなみに、8月21日(水)には、進化バージョン「アクアレーベル ホワイトケア ローション M」が発売予定なので、こちらも要チェックです!
【商品情報】
ホワイトアップ ローション(医薬部外品)
200ml
1,512円(税込)