- 週間ランキング
菊の花は漢方で目の疲れや高血圧、解毒や消炎に効果的な素材です。
菊花茶として、ドラッグストアにも売っています。ただ単独では飲みづらい人が多いようです。ですので緑茶やプーアル茶、もしくはクコの実などがブレンドされた菊花茶もあります。そういったものでも充分効果は期待できますから、色々と試してもいいかもしれませんね。
同じように目の疲れに効果的なお茶として、メグスリノキ茶があります。こちらもドラッグストアで売っています。昔はメグスリノキのお茶で目を洗っていたことからこのような名前になったとか。しかしこちらは飲用ですのでご注意を。
お値段はメグスリノキ茶の方が菊花茶よりお手頃です。味は菊花茶よりは飲みやすいと思いますが、物凄く「木」の味がしますね。
お茶で飲むときに飲みづらいなら、ブレンドされたものでもいいですし、メグスリノキはサプリメントも出ています。
眼科でも売られているサプリです。目のケアのサプリですが、乳酸菌やEPA、DHAが配合されており、成分表だけ見ると目に効果的な成分として有名なものはルテインだけです。
仕事柄、パソコンとにらめっこが日常茶飯事なので、少しでも楽になれば・・・と眼科で購入しました。あとで調べたらネットでも普通に売っていました。
肝心の手応えはというと、かすみ目に効いている感じですね。成分を見ていると、目のサプリではあるけれど、からだ全体を考えて作られたもののようなので、体調管理の一環として服用するのもいいでしょう。お値段は一瓶60粒で3,000円(税抜)。1日2粒服用なので1ヶ月分ですね。下が製造元の製薬会社のリンクです。
目薬は本当は眼科で処方してもらうのが一番効果的で尚且つ安上がりなのですが、いちいち眼科に行くのが面倒な人や、単純に眼科に行ってる暇がない人もいますので、対象となる市販の目薬をご紹介します。
12mlで1500円という、市販の目薬ではかなり高価な目薬です。元祖の他に、ナイトケア用、コンタクト装着時用など計3種類のラインナップです。滴下したときに目がキーンと冷たくなるなど、刺激的な目薬も多いですが、こちらはそういった感覚に訴えるタイプの目薬ではないです。タウリンなどが配合されており、充血や目の疲れに効果的です。
ただ1つ、「これ必要?」と思う点があります。コンタクトレンズ装着時用以外の2つは香料が入ってるんですね。
「この目薬、いい香りだから使ってるんだよね」という会話は目薬を選択する上で、あまりないような気がします。
13mlで880円(税抜き)の、こちらも目薬にしては、そこそこお高めの商品です。日中の目の疲れにも、そして寝る前に滴下して、寝ている間に瞳を癒すのも、どっちもアリ。穏やかな清涼感で、刺激は弱い方ですね。こちらは香料は入っていません。如何に瞳のダメージを修復するか、に重点を置いている商品なので、タウリンやコンドロイチン、そしてヒアルロン酸も配合されています。
5分15秒の、タイトルが物凄く強気な動画です。ひたすら訛りなのか外国の方なのか、不思議なイントネーションの女性の声のナレーションに従って目をエクササイズします。視力が回復するかはわかりませんが、疲れてるときには効果的でした。最後に脳トレもあります。
目の疲れに効果的な、アイケア製品をご紹介しました。気になった商品はありましたか?
「蒸気でほっとアイマスク」などはあまりにも有名なので敢えて除外しました。
1つ注意点があります。市販のものでも、目薬は1ヶ月を目安に使いきってください。1ヶ月経っても余ってるから勿体ない、と思わず、余っていたら新しいものに買い換えましょう。
そして・・・繰り返しになりますが、本当は眼科で目薬をもらうのが一番です。市販の目薬と違い、防腐剤もなく、有効成分そのもので出来ているからです。
まとめて貰えることも多いので、お休みが取れたら、眼科に行ってみてはどうでしょう。
自分の目の疲れ具合も見てもらえますから、一石二鳥ですよ^^