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始めにご紹介するのは、RMKのベーシックコントロールカラー02です。
メイクアップベースですが、SPF13にPA+と、軽い日焼け止め効果もあるので、これの下にわざわざ日焼け止めを仕込む必要はあまりないです。またさっぱりとした使用感ながら、乾燥は殆どしません。
この02は、淡いパープルをしています。
パープルは、イエローベース、つまり黄みよりの肌の人のくすみを飛ばしてくれます。肌の黄みが強い人は、こちらを使用することで、透明感のある仕上がりを手にすることができます。
これの上にルースパウダーか、ファンデーションでベースは完成です。ルースパウダーもパープルのものが売られていますが、この下地にパープルのルースパウダーを重ねるのなら、下地を別にして、ルースパウダーだけパープルにした方が仕上がりがナチュラルです。
容量は30gで、お値段は3500円(税抜き)です。
RMKは購買層が若いイメージがありますが、そのぶん極端に高価なものは殆どありません。
気後れせずに、カウンターに足を運んではいかがでしょうか?
さて、次のオススメにいきましょう。こちらはジバンシィの下地、タンクチュール ラディアントドロップです。
2色ありまして、今回オススメするのは01のラディアントピンクの方です。こちらの商品のポイントは、ハイライターにもなることです。
これだけを下地に使っても、他の下地に混ぜて使ってもオッケーなんです。
テクスチャーは水のようにサラサラですが、保湿成分が入っていますので、乾燥の心配はあまりしなくて良いと思います。
こちらをオススメするのは、ブルーベースの人、肌が色白だったり、顔色が悪く見えがちな人には本当に救世主です。
ラディアントピンクはやはりブルーベースな方や血色がよく見せたい方にも馴染みやすいので良いのではないでしょうか。
もう1色のラディアントゴールドはわりと誰にでも合う色味です。
容量は15mlで6,804円(税込)です。先にあげたRMKの半分の量でほぼ倍の価格ですが、一回の使用量が少なくて済むので、コスパ的にも悪くないと思いますよ。
1分半の動画です。女性が淡々と手順を踏んで、下地を塗っています。女性は一切話さず、文字での解説のみという究極にシンプルな動画です。
ただ動画の場合、出演者の声や話し方は視聴する側には大きな要素なので、あっさりしていますが、要点のみを抽出しているので時間をかけたくない人に向いてます。
4分11秒の動画です。そもそもの、下地を塗る前のスキンケアの段階から解説しています。
基礎の段階でマッサージをしてむくみ対策なども紹介されています。動画の最後に3ステップに要約した文章がよくまとまっていて、とても見やすい動画です。
筆者おすすめ2品、いかがだったでしょうか?
イエローベースの方向けとブルーベースの方向け、とざっくり分けましたが、紹介した2品のダブル使いもできますよ^^
例えばハイライトを使いたい部分にジバンシイ、それ以外はRMKなど。
●夏場など、オイリーに傾きがちな時はスキンケアの後に冷蔵庫で冷やした濡れタオルを顔に乗せて、毛穴を引き締めてから下地へ。
●乾燥が気になるときは、テクスチャーの柔らかいクリームか、乳液を下地に混ぜる。
●日差しが強いときは日焼け止めと下地を混ぜる。
・・・・こんな感じですね。どれも些細なことですが、自分の悩みに対応する下地にするだけでメイクの仕上がりの差は歴然なのに、そのうえ自分仕様にカスタマイズできればほぼ無敵です。
ぜひご自身にぴったりの下地を見つけてくださいね!