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しょうが特有のさわやかな辛み成分には血行促進作用があり、冷え性の改善や、代謝を上げてくれる効果があります。体温が上がることで免疫力もアップします。ひいてしまった風邪にだけでなく、予防にも効果的な食材です。
たまごはビタミンCと食物繊維以外、すべての栄養をバランス良く含む食材。昔は滋養強壮として薬的な扱いをされたほどだそうです。特に体力の回復を助けるたんぱく質が豊富です。調理方法も色々あり、何かと重宝する食材ですね。
今が旬のほうれん草には体力の回復と風邪予防に効果的な栄養が豊富。抗酸化作用が高いビタミンA、ビタミンCのほか、緑の色素には血液を作ってくれる作用があるので、体力の回復と貧血の改善と予防にも効果があります。また、この時期だけ作られる"寒じめほうれん草"はうまみが強く、栄養価もぐんと高まるのでおすすめです。
作り方は簡単!3分でできちゃいます!
①なべにガラスープを沸かします。
②そこに直接そうめんを入れて茹でます。
(吹きこぼしに注意!)
③煮えたら、溶いた卵、おろししょうがをたっぷりと加えて出来上がりです。
お好みで、ねぎ、ごま油をたらしても風味がアップして美味しいですよ。
ほうれん草の高い栄養で素早く体力を回復!
①なべに絹ごし豆腐と、さらにひたひたくらいの水を入れ、火にかけます。
②そこにほうれん草を加え、しんなりしたら豆乳を加えます。軽くひと煮立ちしたら、塩こしょうで味を調えて出来上がりです。
食べる直前にオリーブオイルをかけて食べるのも美味しいですよ。
身体が冷えてしまっているなと感じるとき。すぐに内側からポカポカあたたまるしょうがのドリンクです。風邪で喉が痛むときにもおすすめです。
すりおろしたしょうがにはちみつを入れ、そこにお湯を注ぎます。
しょうがの繊維が気になる方はすりおろし汁を使ってもOKです。
高熱が出て、起き上がるのもやっと!食欲なんて全くない!なんて状況のときありますよね。そんなときには無理に食事は摂らないことをおすすめします。
これまでレシピを紹介して、ちょっと矛盾を感じてしまうかもしれないのですが…。今回ご紹介したレシピはある程度この状況を抜けた方にお試しいただきたいと思います。食事をすると消化の為に胃腸でもエネルギーを必要とします。高熱が出ているのはウイルスと身体が戦っているときですので、なるべく身体の器官をお休みさせて、他にエネルギーを使わないことが大切になります。
(小さいお子さまや体力のないお年寄りの方やそのときの状況や状態によるのでお医者さまの指示に従ってくださいね)
体力をつけなくては!と無理に食べることが逆効果になってしまうこともあります。脱水症状にならないよう、水分だけはしっかり摂り、まずは身体を休めることに専念しましょう。
身体が動けるようになったら、体力回復の為に消化の良いものから少しずつ栄養を摂りましょう。
今回ご紹介したレシピは栄養たっぷり!!風邪やインフルエンザ予防にもなります。ぜひウイルスに負けない身体づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。