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りゅうちぇる「漢方はこれまでは薬のイメージが強かった。病気の時に飲むイメージ。ハードル高めなものだと思っていた。正直、漢方って全部緑だ〜!!と思ったんだけど、全然美味しい!!がっつり食べれそうだと思った!」
橋本マナミ「漢方を取り入れて、かなり体調が良くなって疲れにくくなった。漢方を飲むだけでも全然違う!」
とそれぞれ漢方に対する印象を語った。
また、森崎友紀は中医薬膳指導員の資格を2009年に取ってから、今年で10年目。「今回、お料理のプロデュースのお話がきた時は、漢方=病気のときにしか飲まないという誤解を本当に解きたいと常に思っていたので、いいきっかけになると思った。敷居が高いというイメージがあるけれど、スープやサンドイッチなど身近なもので取り入れることができるのです」
と嬉しそうに語った。
ベトナム料理として人気のあるバインミーサンドを漢方風にアンレジ。
森崎友紀「バインミーというのはベトナムの代表的なサンドイッチ。人参も代表的な漢方食材です。また“陳皮”という、みかんの皮を乾燥させたものも入れているので、血のめぐりが良くなるだけではなく、風味も良くしてる」
漢方スパイスたっぷりの癖になるオリジナルカレー。ご飯の部分はかんぽ生命イメージキャラクターのかんぽくん。
森崎友紀「カレーは漢方食材がたっぷり入っていて、誰でも親しみやすい。薬っぽくなく召し上がれますよ。お子さんも喜ぶかと」
骨つき手羽先肉とナツメがゴロッと入った一品。
森崎友紀「参鶏湯は手羽先にして、食べやすくしました」
にんにく、生姜、陳皮やクミンをしっかり揉み込んだ元気の出るメニュー。
森崎友紀「これはりんごを入れて食べやすくしました。お酒にも合います」
女性に取って嬉しい漢方食材を贅沢に使ったオリジナルスイーツ。
森崎友紀「アンチエイジング効果のある黒ごま汁粉です。見た目も可愛いからインスタ映えしそう」
またオープニングイベントでは、りゅうちぇる・橋本マナミがバレンタインでの思い出を語った。
りゅうちぇる「ぺこりんとまだ付き合いたて頃で当時はぺこりん料理しなかったんだけれども、僕がトイレ行っている間に“バレンタインチョコくらい簡単!”と思ってたみたいで、作ってくれていたんだけれど。なんか焦げ臭いな〜と思って、トイレから出たら、煙モコモコで火災報知器もチリチリってなってて……! 600W10分くらいやったみたいで、どうしよどうしよってなっていたけど、そのまま焦げたチョコレートを食べた思い出があった。泣きそうになっているのも可愛かったし〜」
橋本マナミ「私は20代後半の時に付き合っていた方に、フォンダンショコラを作ろうと思ったんだけれども、失敗しちゃって。時間がなくて作り直すこともできなくて。美味しくなかったんだけど、すごい優しい方で、“美味しい!”と言って食べてくれた、それがいい思い出。別れたんですがね(笑)」
今年は2019年1月30日(水)〜2月12日(火)の間、東京ミッドタウン日比谷6階「Q CAFE by RoyalGarden Cafe」とコラボレーションした「漢方(かんぽう)ダイニング」をオープン。ぜひ足を運んでみては。