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まるで二日酔いをしているかのような雰囲気を出すためには、ほてった頬と、ツヤツヤのお肌、ちょっと滲んだようなアイメイクが特徴です。これらの特徴をメイクで作っていきましょう。
ツヤツヤとした肌を演出するには、肌の水分量がとても大切です。メイクを始める前に、しっかりとスキンケアをして潤いを補給しておきます。頬が手に吸い付くくらい化粧水を肌に浸透させたら、乳液やクリームでフタをします。ベタつきが気になる場合は、軽くティッシュオフしましょう。
パールが配合されているような、肌にツヤを与えてくれる化粧下地を使います。頬やおでこ、鼻、顎を重点的に塗っていくと肌のツヤがアップして見えますよ。
スキンケアと化粧下地で仕込んだツヤ感を消さないためにも、ファンデーションは薄づけで済ませます。パウダーよりもリキッドファンデーションの方がツヤ肌に仕上がるのでオススメです。
飲みすぎてちょっと潤んでいるような瞳を作るために、アイメイクはぼんやり仕上げるのがコツです。アイシャドウはあまり濃い色を選ばす、肌なじみのよいブラウンで薄めに伸ばしていきます。次に、アイシャドウの上からペンシルアイライナーでラインを引きましょう。ペンシルを使うことで目元が優しく仕上がるので、二日酔いメイクにはぴったりです。目尻は跳ね上げさせず自然に横へと流します。アイラインを引いたら、締め色でアイラインをぼかしてぼんやり感を出しましょう。
二日酔いメイクの大きなポイントはチーク。頬に入れるというよりは、目の下に入れるようなイメージです。下まぶたのすぐ下から頬の中心にかけてチークをのせていきます。横に広げるようにチークをのせていくと、二日酔いっぽく仕上がりますよ。クリームチークを使うことでよりリアルな二日酔い感を演出できます。
二日酔いメイクは基本的に淡い色で仕上げていきます。アイシャドウもチークも基本は淡い色です。濃い色を選んでしまうと二日酔いというよりも、メイクをはじめてやって失敗したかのような、変な感じに仕上がってしまいます。メイクに使用する色には気をつけましょう。
チークをいれる場所によって二日酔いメイクのできが決まるといっても過言ではありません。どこにいれると上手に仕上がるのか、動画で詳しく確認してみましょう。
下まぶたにピンク色のアイシャドウをのせると、チークと馴染みがよくなるそうですよ。この動画にもあるように、チークは目のすぐ下にのせていくのがポイントですよ。
メイクを落とさずに寝てしまったときのような、滲んだ目元を見事に作り上げています。アイラインの塗り方やぼかし方はぜひ参考にしたいですね。
まるでまだお酒が抜けていないかのような二日酔いメイクは、血色がよく見えるのでいつもとは違った色っぽさを演出するのにぴったりです。チークを目のすぐ下から入れることが二日酔いメイクの1番のポイント。これだけでも色気を出せるのでぜひ試してみてください。