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落ちないことが売りのマスカラでも関係なしに、パンダ目になってしまうのはなぜ?せっかくバッチリとメイクをしてもマスカラが落ちてしまっては見た目がよくありません。マスカラが落ちる理由というのは、実は皮脂や汗。皮脂や汗とマスカラが混ざってまつ毛から取れ、それが瞬きをするたびに下まぶたに付いてしまうのです。つまり皮脂や汗に対して何らかの対策をすると、マスカラが落ちにくくなるわけですね。
皮脂や汗が原因となってマスカラが落ちてしまうならば、皮脂や汗がまつげにできるだけつかないようにするとマスカラは落ちにくくなります。どうすれば皮脂や汗対策ができるのかを見ていきましょう。
ベースメイクをするとき、化粧下地や日焼け止めをまず塗りますよね。お化粧道具自体に含まれている油分によってマスカラが落ちてしまうこともあります。とくに日焼け止めは油分が多く、顔に塗ったあとにぬるつきやテカリを感じることがあるでしょう。このような余計な油分は必ずティッシュオフします。また化粧下地や日焼け止めが直接まつげに付かないように注意することも大切です。
下まぶたは、瞬きをしたときにまつげがもっとも当たりやすい場所です。この下まぶたにもファンデーションを塗っておかないと、化粧下地や日焼け止めが直でまつげに付いてしまいます。必ず下まぶたにも丁寧にファンデーションを塗りましょう。上からさらにフェイスパウダーをつけておくとさらにgood。
そもそもまつげが下まぶたに付かなければパンダ目になることは、ある程度防げます。ビューラーを使ってまつげをしっかりと上げておきましょう。カールキープ力のあるマスカラ下地を使うと、カールが取れにくくなるためマスカラも落ちにくくなりますよ。
マスカラを塗った後、仕上げに必ずトップコートを塗りましょう。マスカラがトップコートによってコーティングされるので、下まぶたにマスカラが落ちにくくなります。カールキープ力のあるトップコート、ツヤ出し用のトップコートなどありますので、お好みのものを探してみましょう。
どうすればマスカラは落ちにくくなる?マスカラを落ちにくくするコツを動画で確認してみましょう。
マスカラを塗る前の下準備が、落ちにくくするための秘訣です。化粧下地や日焼け止めがまつげに付いてしまった方は、この動画のように綿棒でキレイに取り除くとよいですね。
テカリや崩れ防止の化粧下地を下まぶたに塗ることで、マスカラを落ちにくくしていますね。上からパウダーをのせるのもポイント。化粧下地でメイクを落ちにくくするための方法を紹介している動画です。
マスカラ自体にパウダーをつけることでもマスカラは落ちにくくなるんですね。プチプラで落ちにくいマスカラの紹介もしています。
落ちにくいマスカラでも、ときと場合によっては落ちてしまいます。しかし汗や皮脂対策をしっかりとしてからマスカラをすれば、一気にマスカラは落ちにくくなりますよ。化粧下地やパウダーなど、マスカラを塗る前のひと手間を加えるだけでマスカラが長持ちするのです。簡単にできますので、今日からぜひ試してみてください。