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化粧下地の効果を十分に発揮するためには、しっかりとスキンケアを行って土台を整えておくことが必要です。洗顔を済ませ、化粧水や乳液で肌に潤いを補給しておきます。乾燥した肌に化粧下地を塗ると、どんどん肌が化粧下地を吸収し、使う量が増えてしまいます。化粧下地を塗りすぎると逆にメイクが崩れやすくなるため、必ずスキンケアを行ってから化粧下地を塗りましょう。
化粧下地は、ファンデーションのノリをよくしたり肌をなめらかに補正したりする働きがあります。しかし、「多くつけたほうが肌はキレイになる気がする」と大量につけてしまうのはよくありません。目安としてはパール大程度。思ったよりも少ない量でOKです。
化粧下地は顔の中でも「高さのある部位」から塗り始めます。最初に塗るのは頬の部分です。頬は多くの視線が集まる部位というのをご存知ですか?頬がきれいだと肌全体がキレイに見える部位でもあるため、まずは頬にしっかりと化粧下地を塗っていきます。次に鼻やおでこ、あごへ塗っていきます。高いところだけに塗ることで、顔に立体感を出す効果もありますよ。化粧下地は顔全体に塗るのではなく、頬や鼻など高さのあるところをメインに塗るのが正しい方法です。
顔の中でも目や口の周りはとくによく動かす部位です。そのため、目や口の周りにこってりと化粧下地を塗ってしまうと、化粧崩れの原因となってしまいます。頬や鼻などに塗った後、指に残っている化粧下地を薄く伸ばすように目や口の周りにも塗っていきましょう。
化粧下地には油分が含まれていますので、塗り終わったらスポンジで油分を取り除きます。ゴシゴシこすると化粧下地が取れてしまうので、肌に軽くポンポンのせるようにしましょう。油分と一緒に余分な化粧下地も取れるので、仕上がりがとてもキレイになります。
では実際に、化粧下地の塗り方や使い方を動画で見てみましょう。
化粧水、乳液の付け方から紹介している動画です。乳液をつけるときに顔のマッサージをすると顔がスッキリするそうです。化粧下地の塗り方の基本がこの動画でわかります。
化粧下地をどこから塗り始めたらいいのかがわかりやすい動画です。塗る量や伸ばし方など参考になります。
どの化粧下地を使ったらいいの?とお悩みの方はこちらの動画をチェック。化粧下地による肌の仕上がりの違いを説明しています。
普段なんとなく塗っていた化粧下地も、実は正しい塗り方があります。パール大を手に取って、頬や鼻、おでこやあごなど高さのある部位から伸ばしていきましょう。目の下や口の周りは、よく動かす部位なので薄めでOKです。最後にスポンジで余分な油分や化粧下地を取り除いたら完成。正しい塗り方をすることでファンデーションののりもよくなり、肌がキレイに見えますのでぜひ今日からこの塗り方を実践してみてください。