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二重メイクにするグッズですが、一昔前まではまぶたをのりで接着するリキッドタイプのいわゆるアイプチが主でした。今はいろいろなグッズが増えてきたのもあり、アイテープを使う方も増えてきました。アイテープはメザイクと呼ばれることもありますね。リキッドタイプとテープタイプのもとでは何か違いがあるのでしょうか。
リキッドタイプのものは、二重メイクの定番とも言えるアイテムです。クセをつけたいところに液体を塗り、軽く乾かした後に付属のプッシャーでまぶた同士をくっつけて二重にします。
失敗してもまた塗ってやり直せばいいので気軽にチャレンジできるのが特徴です。ただし下を向いたときや、まばたきをしたときに皮膚が突っ張っている感じが少し目立ってしまいます。
テープタイプのものはさらに2種類にわけられます。両面接着タイプのものと、片面接着タイプのものです。両面接着のものはリキッドタイプと同様にまぶたとまぶたをくっつけて二重の線を作ります。片面接着のものは、テープの上にまぶたが乗ることによって二重の線を作るものです。リキッドタイプよりも汗や水に弱く、接着力も劣るものの、より自然な二重を作ることができます。
リキッドタイプもテープタイプも、近くで見るとまぶたの違和感にどうしても気づいてしまいます。その理由はまぶたが引きつっていたり、貼っているテープが見えたりしてしまうからです。
どうにかしてのりやテープを目立たなくする方法はないのでしょうか。二重メイクを目立たなくするためには、メイクの順番がとても大切です。
アイメイクをする順場に気をつけると目元の違和感が目立ちにくくなります。アイプチやメザイクを使った後にアイシャドウを塗るとナチュラルに仕上げることが可能です。アイラインで作った二重の線を軽くなぞっておくとより自然な仕上がりになります。
最後にティッシュでまぶたの余計な油分を取っておくと、テープが取れにくくなりますよ。
二重メイクの定番とも言えるアイプチですが、きれいに二重を作るために2つのポイントを押さえておきましょう。
1つ目は、液体が乾くまで接着しないということ。塗ってすぐにプッシャーで押してしまうと、まぶたは一切くっつきません。また中途半端に乾かした状態でもキレイには仕上がりません。白から半透明になるくらいに乾かしてからプッシャーでクセをつけていきましょう。ドライヤーをクールにして目元に当てることで速く乾きますよ。
2つ目のポイントは、液を塗りすぎないということ。できるだけ細い線になるように塗っていきます。細くすることで、のりを塗った部分が肌から浮かないので目立ちにくくなります。
キレイな二重を作るのに、とても役に立つ動画を3つ集めてみました。商品の違いや特徴も動画で一度確認しておきましょう。
アイテープやアイプチの違いって何? という疑問にとても詳しくお答えしています。二重グッズの違いや特徴を知りたい方は、こちらの動画をチェックしておきましょう。
奥二重だからアイプチやメザイクがうまくいかないとお悩みの方は必見!
絶対にバレないきれいな二重を作る方法を紹介しています。
もっとも新しい二重メイクグッズがこちらの折式。まぶたを接着せずに二重を作るということでとても注目を浴びている商品ですね。
こちらはまぶたに糊で二重まぶたのラインを作るのではなく、まぶたを固めて二重にするという方法なので、より自然な二重まぶたの構造に近くなるのもポイントです。
二重にするメイクグッズは数多くありますが、ナチュラルに仕上げるのはどれも意外と難しいものです。
アイプチやメザイクはどちらも至近距離で見たらどうしてもバレてしまいます。しかし塗り方に気をつけたり、上からアイシャドウやアイラインでメイクをしたりすることで目立ちにくくすることができます。