ナチュラルメイクに合ったアイラインの引き方

YATA

アイラインの色を選ぶ

アイラインといえば多くの方がブラックのものを使っているかと思います。

ブラックのアイラインを引くことでくっきりした目元を演出できるためです。引き方に気をつければブラックでもナチュラルメイクはもちろんできます。



ただもっと自然にナチュラルに仕上げたいという方はブラウン系のアイライナーを選ぶと良いでしょう。明るすぎるブラウンだとかえって浮いてしまうことがあるので、黒に近い焦げ茶あたりを選ぶとOKです。

ペンシルアイライナーの方がナチュラルに仕上がる

アイライナーにはペンシル、リキッド、ジェルと3つのタイプのものがあります。

どれもうまく使いこなせればナチュラルメイクは可能です。



メイク初心者の方やアイラインを引くのが苦手という方はペンシルタイプのものを選びましょう。ペンシルタイプの方が肌に馴染みやすく、また引きやすいのが特徴です。

しかしペンシルタイプのアイライナーは太さの調節がしにくく、細かなところまで塗るのが難しいという欠点も。使いやすいアイライナーを選びましょう。

目のカーブに合わせて引くことがナチュラルに仕上げるコツ

目をぱっちり見せるために跳ね上げラインを引いたり、タレ目にするために下げ気味に引いたりなど、アイラインを引くテクニックはいくつもあります。

自分のなりたい印象に合わせてアイラインの引き方を変えるのが大切です。



もっともナチュラルに仕上げる方法は、目のカーブに合わせて引く方法。目のカーブにそって目尻からスーっとラインを伸ばしていくことで、ナチュラルに仕上げることができます。

ラインを太くしすぎない＆引いたラインは必ずぼかす

目を強調したいがために、黒々とした太いアイラインを引いてしまうと一気にナチュラルらしさがなくなります。

ナチュラルメイクをしたいのならあくまでもアイライナーは「まつげの隙間を埋めて目元をハッキリさせるもの」と意識して使いましょう。

欲張って太く引いてしまうと逆効果です。とくに一重の方はアイラインを太く引いてしまいがちですが、あまりに太く引くと見る角度によってまぶたが真っ黒に見えてしまうので要注意。

またアイライナーは必ずアイシャドウや綿棒などを使ってぼかすようにしましょう。アイライナーと肌との境目をぼかすことでナチュラルに仕上がります。

インラインを引くことでアイラインの浮きを防ぐ

多くの方は、アイラインといえばまつげの上の方から引くことをイメージするでしょう。たしかにこれはアイラインを引く上では絶対に欠かせない手順です。

しかし上側からだけ引いたアイラインは見る角度によって浮いて見えてしまうことがあります。どの角度から見られても自然に、ナチュラルに見せるためにはインラインも引きましょう。

インラインとはまつげの下側からまつげの隙間を埋めるように、粘膜部分に引いていくラインのことです。慣れるまではやや塗るのが難しいかもしれません。

目に入らないように気をつけて塗っていきましょう。インラインを引くことでアイラインが浮いて見えるのも防げますし、ナチュラルでありながら目ヂカラの強い目を演出できます。

ナチュラルメイクにオススメのアイライナーの引き方を紹介している動画

メイクの手順の中でもアイラインは慣れるまでとても難しいですよね。ナチュラルメイクにぴったりのキレイなラインを引くためにオススメの動画を3つご紹介します。

簡単ナチュラルメイク　アイメイク編☆

ナチュラルメイクにぴったりのアイシャドウの塗り方やアイラインの引き方を紹介している動画です。ラインの引き方も勉強になります。

簡単！キレイなアイラインの引き方！byアラフォー《初心者向け》

年代を問わず見て欲しい動画がこちら。初心者の方でもこの動画を見ればキレイにアイラインが引けること間違いなしです。インラインの入れ方もとてもわかりやすいですよ。

今さら聞けない超基本！【アイラインの引き方】コージー本舗

短い動画ですが、インラインの引き方やぼかし方までわかる動画です。動画中ではペンシルアイライナーを用いてメイクをしています。

まとめ

アイライナー1つで目元の印象は大きく変わります。アイラインの幅や長さ、跳ね上げ具合でまったく違った印象になるので面白いですよね。

ナチュラルメイクに合うアイラインを引きたい方はブラウン系のペンシルアイライナーを使って、目のカーブにそって引くことでナチュラルに仕上げることができますよ。引き終わったらぼかすのも忘れずにしましょう。