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40代向けの”オトナ女子力”がテーマのファッション誌「GLOW(グロー)」は2018年12月号に創刊8年を迎えます。
その記念号には、「45才からは、深みのある女。」を柱にしたコンテンツが掲載されており、読者へのプレゼントとしてコスメ3点セットが付録になっています。
付録は、「小顔の魔術師」の異名を持つ、小田切ヒロさん監修の小顔メイクアイテムのセットです。
・マットな赤と陰影付けのペーストタイプ「3色マルチカラー」
・旬のアースカラーのダークカラーパウダータイプの「3色パレット」
・2in1のマルチスティック「2色スティック」
と、多彩な大人メイクを叶える計3点のラインナップとなっています。
大きさはこんな感じ。
小ぶりで容量は少なめですが、今シーズンに使い切るには十分ですね。コンパクトなのでポーチに入れてもかさばらなそう。
顔の陰影と血色、カラーメイクが補えるこちらのマルチカラーは、一つポーチに入れておけば旅行の荷物が軽くなる! そんな便利なコスメです。
普段使いに早速試したい活用法を含めてレビューします。
小顔メイクになくてはならないシェードカラー。(写真右下の色)
健康的な小麦色のような少し赤みと白みを感じるブロンズでしっかりと肌になじみ、シェーディングで陥りがちな「塗った感」が出にくい絶妙な色味。
ココアのような温かみを感じる色で、冬メイクにぴったり。
シェーディングカラーとしてだけでなく、
アイシャドウベースにも。
リップに使う場合は、単体だと少し暗くなりすぎるので、オレンジやレッド系のビビッドなカラーに重ねづけすると、今年らしい深みのあるオトナなカラーメイクが楽しめそうです。
小顔メイクを際立たせるハイライト。(写真左下の色)
きめ細かなパールが、自然に発光するようなツヤを与え、高く見せたい頰や鼻筋などに使えばキリッとした彫りの深いシャープな印象に。
重ねづけすれば、しっかりとホワイトが発色しますので、アイシャドウやリップにもおすすめ。
こちらも、アイシャドウベースに使えば目元を明るく見せながら、アイシャドウの色味を邪魔せずにキレイな発色が保てます。
ほんのり黄味がかった柔らかいレッドは、上気したような自然な血色感を与え、透明感ある肌を演出。
チークに使えばモードな印象に。リップに使えばリンゴのような優しい赤みを与えます。
シアーな薄づきも、重ねづけでマットにもできるので、目の下のクマがきになる時などに目頭の下あたりから下まぶたの方向にちょんちょんと入れてあげると、黒いクマが自然にカバーでき、元気な目元に魅せられますのでぜひお試しを。
アイブロウ、アイシャドウ、アイラインと、目元の印象をキリリと引き締め、モードなメイクを完成させるトレンドアイメイクコスメ。
スモーキーなカーキは今年らしい色。カーキやオリーブ、アースカラーのファッションにマッチするトレンドカラーで、くすんだようなニュアンスのためすっと肌になじみ、こなれ感のあるカーキメイクに。
いつものアイブロウに、眉尻の方に少しプラスするだけで、さりげなく流行顔にチェンジできます。
3色の中で最もくっきりとした発色のラメ入りブラウン。ラメは細かく多すぎないので、アイラインがわりに目のキワに入れるだけで瞬きのたびにチラチラと輝く上品さ。
マットなカラーの締め色よりもぼかした時の仕上がりが自然で、とても使いやすい色です。
何にでも合わせやすいベーシックなブラウンです。オリーブ&イエローを思わせる調和のとれた色で、Eのカーキにベストマッチ。
指やブラシでのせればシアーに、チップでのせればくっきり、とアイブロウやアイシャドウに幅広く使えます。
単色アイメイクならこれ一色で十分深い目元を作れそう。
柔らかい発色なので、塗り重ねればとくっきりとした色が出ます。
昨年より各ブランドから多数出ているトレンドの2in1スティック。
・G セクシャルピンク
・Hソフトコッパー
これ1本で雰囲気の違う2種類のメイクが楽しめます。
永遠の定番カラーピンクと、流行のコッパーを、それぞれの単色使うもよし、混ぜて使うもよし。若い子にはなかなか使いこなせない、オトナなこなれ感のある程よいくすみ色が“素肌美人”を演出してくれます。
ブルーベース肌さんは、セクシャルピンク、
イエローベース肌さんは、ソフトコッパー
を使うのがメイクが苦手な人でも簡単に肌に合わせるコツ。
上級者さんなら、アイメイクに合わせて使い分けて見て。
使い方は簡単。ほおに直接、点で塗り、それを指で広げなじませるだけ。
繊細なパールで自然なツヤ感も出ます。
リップもそのまま塗ってもよし、ブラシや指にとってつけるもよし。
1色ずつ、または2色混ぜて塗っても、ボリューム感の出るグラデーションリップが楽しめます。
お手持ちのリップを塗った後、上唇の山のところに少しだけつけると、うるっとしたぷっくり唇に見えます。
単色で使うこともできますが、上手に使わないとまぶたが赤く腫れているように見えてしまいそうなので要注意。
お手持ちのボルドーやバーガンディシャドウを目のキワに塗った後、コッパーでぼかし、まぶた全体に徐々に薄く塗り広げるように使うと、おしゃれなコッパーアイメイクの完成。
かなりシアーで柔らかい発色で、ツヤ感がとても綺麗ですので、夜からのメイクでニュアンスをプラスするなどの使い方が良さそうです。
自分のメイクアイテムとの相性を試しながら、自分だけのお気に入りの組み合わせを見つけてみては。
今回のメイクアイテムがついてくる、雑誌GLOWには、メイクアイテムを監修した小顔メイクの達人である小田切ヒロさんがおすすめする、おしゃれな大人の小顔メイク法が詳しく掲載されています。
付録のコスメの素敵な使い方もたくさん載っていますので、きっと真似して試したくなりますよ。
GLOW2018年12月号をチェックして見てくださいね。