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初めに言っておきますが、アンダーヘアをどうしようとはっきり言って個人の自由! だから特に正解などはないんです。
でも、もしみんなと違っていたら恥ずかしいから、世間一般に合わせたいな、と思うなら、一番一般的でありながら清潔感ある見た目が一番いいのではないでしょうか。
サロンや医療の脱毛はしたいけど、どこまでの範囲で毛をなくしてしまったらいいか迷う、整え方の”デザイン”とか紹介されているサイトがあるけど、本当にみんなそんな風に整えているのか謎・・・。などなど、皆さん気にはなっているけどなかなか人には聞けないアンダーヘアの悩みがあろうと思いますので、今回はぶっちゃけトークで女性のアンダーヘアの整え方についてご紹介します。
認識と言葉のずれがないように、まずは部位の呼び方をここで統一しておきます。正面から見て隠毛の生えているゾーン(丘などと言われる箇所)を、Vゾーンとし、ショーツで隠れて正面から見えない性器と肛門周辺をI・Oゾーンとします。
陰毛は正面から見たときに、ほとんどの場合股間に向かって逆三角形に近い形の範囲で生えていますが、その範囲の広さは人によって様々。なので、あまり範囲が広すぎたり、濃すぎたりすると、毛深く見えたり、面積の小さいショーツに収まらなかったりします。
そのため、水着やショーツをはいてはみ出す部分だけを処理して、下着に収まる部分だけ残すのが最も一般的です。
確かに温泉や彼とのデートで下着からアンダーヘアがはみ出していたら恥ずかしいですもんね!
ムダ毛への意識が強めの方はこのような整え方が多いです。最も男性から無難に好まれやすいタイプだと思います。
国によっては、ムダ毛処理するならアンダーヘアを完全に脱毛して無毛にした方がいいという考えの国もありますが、日本ではやはり女性にはアンダーヘアがあるという認識の方が一般的なため、処理するにしてもアンダーヘアは多少でも残した方が普通と言えます。
本当はアンダーヘアが邪魔だけど、一応形だけでも残していた方が恥ずかしくない(全くの無毛は恥ずかしい)という場合にはこちらがおすすめです。
特にTバックショーツをはくという方などはこの処理の仕方がいいでしょう。
アンダーヘア全て無くしてしまう人もいますが、少数派です。下着からはみ出したり、透けたりするのさえ嫌。ムダ毛があることそのものが許せない。なんて人もいます。
モデルや、水泳選手など、頻繁に水着などの露出の高い服装で人前に出る人などはこの処理の仕方が多いかもしれません。
男性でも、彼女には完全な無毛でいて欲しいという方と、ちょっとは生えていた方がいい(タイプ②)という方と分かれると思いますので、もし処理後の彼の反応が気になるという場合は、処理する前に彼にどちらが好みか聞いてみてもいいかもしれません。
「よく、スクエアとかオーバルとか整え方のデザインを紹介しているサイトがあるけど、私そんな形に整えたことないし、実際にこんなデザインにしている人いるの?」という疑問をお持ちの方、多いのでは?
その問いの答えですが、正直言ってあまりあてにしないほうがいいです。もちろん整え方は自由ですので、そのようにしたいひとは好みの形に整えればいいと思います。
ただ、みんながみんなあの形のどれかに整えるようにしているわけではないので、必ずしもあれのどれかを選ぶというものではありません。
ではなぜああいったものがあるかというと、脱毛サロンなどで毛を一部残すオーダーをする際に、客が施術者にわかりやすく注文できるようにある程度の型を用意しているだけと思われます。
そんなにみんな「私はいつもラウンド型に整えているのよ」みたいなこだわりは持っていないと思いますので、あまり気にしないように。
ただ、強いていうなら、上記の図でいうと、「トライアングル」か「オーバル」などを選ぶのが無難です。
アンダーヘアが生える部分は肌が敏感な上に毛が太いので、カミソリまけしやすく、根元まで毛が剃りづらいですよね。
そういうときにオススメなのが、除毛剤を使った処理です。
処理したい範囲に除毛剤を塗っておけば、綺麗に根元からなくなり、剃りあとやカミソリ負けが残りにくいです。ただし、Vライン(Vゾーンの生え際)はいいですが、粘膜にかかるI・Oラインに除毛剤を使うのはNG。
あとは、脱毛サロンや医療レーザー脱毛です。残したい範囲をオーダーして、綺麗に脱毛できます。以降の処理も不要になるので実は経済的にもお得です。
自己処理でやる場合は、やはりT字カミソリを使う人が多いのでは。そうはいっても自分でも見えないし剃りにくい部分なので、難しいですよね。
アンダーヘア用のカミソリも販売されていますので、そういったものであれば比較的失敗をしにくいです。
脱毛サロンや医療レーザー脱毛を受けるにしても、照射する前に自分で自己処理していかないといけないので、どちらにしてもカミソリは必要です。
気をつけるべきなのはワックス脱毛や除毛剤(リムーバー)です。
ワックス脱毛は一気に毛を抜けますが、肌への負担が相当大きく炎症や埋没毛の危険性がある上に、永久脱毛ではないため再び生えてきてしまいます。あまりお勧めできません。
リムーバーは、Vラインに使うのはいいですが、ほとんどの場合、性器周辺などの粘膜部分に使えませんので、気をつけてください。
上の図の「おしゃれ派」とか書かれてあるようなデザインですが、もちろん個人の自由なので、そういった整え方を選んでもいいと思います。
しかし、「どう処理するのが一般的で恥ずかしくないか」という観点でいえば、もし無意識に上記のような整え方をやっているならやめたほうがいいかも、という話。
よくタイプ②の処理をしている人で、正面から見える割れ目部分だけ隠すようにチョボっと指1本分くらいの範囲だけ残してる人がいますが、(図のデザイン「Iライン」に該当)このデザインはあまりオススメしません。なぜなら、割れ目部分だけを隠したいのだとしたら、逆に割れ目を強調しているように見えてしまうから。
自分はそのスタイルが好きだ!というのであればそれでいいと思います。でも、意図せず何となくやっているのであれば不自然に目立ってしまう可能性があるため全部剃ってしまうか、もう少し多めに残すかどちらかに修正することをおすすめします。
アンダーヘアは剃って処理しているということまではいいのですが、長さの方を気にしていない人がたまにいます。
毛の伸びる長さにはある程度限界はあるものの、さすがに伸ばしっぱなしにしていると、そこだけ仙人のヒゲみたいでちょっとカッコ悪いです。
だいたい3cm前後の長さをキープするように、ハサミなどで長さも整えておいたほうがいいと思います。
上記で紹介したVゾーンを整えるデザインで、スクエアやオーバルなどがありますが、これを参考にしてハート型とかに剃る人がたまにいるかもしれませんが、こう言ったデザインはやはり一般的ではありません。無難に処理したいなら、”自然にこの形に生えてます”というのを装う意味で、トライアングルやオーバルにしておきましょう。
「あえてこの形に剃りました!」っていうのが感じられるデザインだと人によって好みが分かれますので、人の目を気にするのであれば注意しましょう。
もう、結局どうするのが正解なのよ!となったら
思い切って人気女性アイドルのヘアヌード写真とかを参考にしてはどうでしょうか。
やはり一番美しい状態に整えて写真に収めているはずなので、ハズレはないと思いますよ。