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新社会人としてふさわしい髪型はどのようなスタイルなのでしょうか。
晴れて新入社員として迎えられてもヘアスタイルで悪目立ちしてしまったら損ですよね。
今回は表参道のサロン「PATIONN」のスタイリスト、公文啓敬さんにおすすめのヘアアレンジを伝授していただきました。
今回、新社会人におすすめのヘアスタイルを紹介するにあたり表参道にあるサロン「PATIONN」のスタイリスト、公文啓敬さんにご協力いただきました。
ヘアアレンジをしてもらう前に、新社会人としてふさわしいヘアアレンジのポイントを公文さんにお尋ねしました。
「やっぱり意識すべきは、清潔感と好感度だね」(公文さん)
どの業界でもヘアスタイルに限らず清潔感は重要なようですね。
また先輩に好感を持っていただけるということもポイント! チョココロネのようにくるくると髪の毛を巻いてしまうのは、悪目立ちしてしまうので新社会人としてNGです。
カラーを頼むとき、いつもなら
「気持ち暗めにしてください」
というようにオーダーするかもしれませんが、色のニュアンスは人によって違います。
「カラーは8トーン以内で。色味はマットやアッシュなど寒色を入れるといいです」(公文さん)
寒色系は明るくても落ち着いた印象になるそうです。逆に暖色系をいれてしまうと一気に鮮やかな印象に。
もし自分は赤系のほうが似合うということであれば、その色にアッシュなどの寒色を混ぜると落ち着いた印象になるそうです。
「逆に新社会人として避けたほうがいいスタイリングのポイントは何ですか」(南紫)
「それは業界や社風によって違うと思います。例えば年齢が高めの人が多い会社でイマドキスタイルのハーフウェットなどをやってしまうと不潔そうに見られたり、逆にファッション業界のように流行にアンテナを張るべき業界で地味なヘアスタイルをしていたら意欲が感じられないととらえられてしまう可能性があるからです。
まずは社風を観察してみてからその社風に合わせてアレンジを変えていけばいいとおもいます」(公文さん)
公文さんの言う通り、業界によってもどのようなヘアスタイルが好ましいのかは会社によって違いますよね。
はじめは無難なヘアアレンジから挑戦してみましょう。
髪の毛を染める時の悩みがプリン状態になってしまうこと、という方いませんか?
私もすぐにプリンが進んでしまい悩んでいます。
そんな悩みを解決してくれるのが「ウィービング」というカラー方法。
そんな悩みを解決してくれるのが「ウィービング」というカラー方法。
カラーの目安は自分の毛から3カラー差。自然な仕上がりになり、プリンになりにくいそうです。
今回は毎日のヘアスタイルに悩みがちなロングヘアのヘアアレンジをご紹介します。
スタリングは全て、髪の毛全体を軽く内巻きにブローした状態からスタートします。
(アイロンなどで毛先を軽く内側にワンカールするだけでもOK)
こちらがBeforeです。
↓
毛先ワンカールしておきます。
今回はストレートアイロンでカールをつくりました。
ストレートアイロンで巻くとカーブが急になりやすいですが、毛先だけでなく全体的に弧を描くようにカールをつけていくと上手く巻くことができるそうです。
忙しい時はこれだけでも十分ですが、ヘアアレンジでおしゃれにしていきましょう。
しっかり巻いているように見えて、忙しい朝でもちゃちゃっと1分ででちゃうヘアアレンジです。
毛束を、フォワード巻きし、コテを後ろに引くようにしてゆっくり外して行きます。
巻くのは顔の横(耳から前)の毛束を左右、そして真後ろと、3箇所だけでOK。
今回は34ミリのカールアイロン(ヘアビューロン)を使用しました。
しっかりアレンジしているように見えて、実はちゃんと巻いているのは3束だけ! なので失敗も少ないですよ。
髪全体を巻いてしまうとちょっと派手な印象になりがちですが、あえて3箇所だけにしてナチュラル感を残しています。
学生を卒業して社会人になる第一歩を感じさせます。
ただのポニーテール? いえいえ、ちゃんとこなれ感をだす小ワザを教えていただきました。
顔周りの髪を残すことで小顔効果と、程よいナチュラル感が出るため、堅すぎず親しみやすい印象に。
この時は耳より上にむすばないこと。ポニーテールの位置が高いと幼く見えてしまいます。
耳の高さくらいがちょうどいいでしょう。
ったところから髪を引っ張り出し、ほぐしていきます。
綺麗に作るポイントは互い違いに凹凸が出るようにして毛束を取ること。
意外とほぐし過ぎたな、と思うくらいでOK! 大胆にほぐしましょう。
結び目の下の方から毛を少しとりゴムに巻き付けます。
巻きつけた毛束の先をピンで留めます。
ただのポニーテールじゃない、おしゃれなスタイルになりました。
カッチカチのポニーテールじゃ就活生のようですよね。
髪の毛をほぐすだけで大人に一歩前進です!
正面から見た印象はポニーテールとほとんど同じですが、後ろ姿はガラッと印象が変わります!
先ほどと同様に後れ毛を残します。
結んだ後はポニーテールと同様に毛束をほぐしましょう。
ハーフアップの残りの髪を左右二つに分け、先ほどの結び目の上で毛束を合わせます。
ハーフアップの上の髪の結び目の上で、合わせた毛束を結びます。
先ほどとは少し違った印象ですね。
くるりんぱを2回することでさりげなくアレンジされているところもGOOD!
こちらも仕上がりを綺麗に見せるポイントは、顔まわりの後れ毛と、髪を結んだ後のほぐしです。大胆にほぐすことでふっくらとした柔らかい印象にできます。
髪の毛はたらさずにお団子にしてしまえば、仕事の邪魔にもなりません。
おしゃれにお団子をつくる方法を紹介します。
ここではまだゴムはしません。ほぐす時にとれちゃいます。
この時は大胆にほぐしてしまって大丈夫です。
ほぐしてから毛先をゴムで結びます。
こちらもルーズにほぐしてしまってOK!
営業向けのスタイリングですね。
お客さんの前にでるという方は、これくらい髪の毛をまとめたほうがスッキリして身軽に見え好印象です。
新入社員のうちからあまり目立ちすぎると、先輩たちの好感は得られません。
でもダサすぎるのは嫌ですよね。
今回紹介したヘアアレンジを参考に素敵な社会人生活をスタートさせましょう!
使えば使うほど髪の毛がキレイになる不思議なアイロン。他のアイロンと何が違うのでしょうか。
「このアイロンを作ったのは、農業などの研究をしているところで、たんぱく質について調査をしていたんです。その人たちが、ある物質をたんぱく質と合成するとたんぱく質に水分が集まる仕組みを見つけたのです。たんぱく質は熱に弱く、高温になると構造が崩れてしまいますが、この原理を利用して使っても痛まないヘアビューザーが生まれたわけです」(公文さん)
コンテンツを制作するにあたり表参道のサロン「PATIONN」さんにご協力いただきました。
表参道駅から徒歩30秒の好立地で深夜23時まで営業の働く女性に嬉しいサロン。
店内もクラシックな雰囲気が漂っていて心落ち着く空間。シャンプー台は半個室のためリラックスしてヘッドスパやトリートメントをすることができます。
ちなみに受付もとってもおしゃれ!気になった方はぜひ一度足を運んでみては?
公文さんの他のスタイリングを見たい!こちらのURLをチェックしてみてください。