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忙しさから何かと疲労が溜まりやすくなり、新年を目前に気づけば実年齢よりも老けた印象になってしまっていたなんてことも少なくはない12月。
思うように美容に時間を割くことができないからと諦めてしまいそうなときは、“アイテム選び”にこだわってみることこそが、手間なく効率的に心身をエンパワメントするための近道になるはずです。
冷えやストレスによって肌本来の防御力が著しく低下し、忘年会などにおいての暴飲暴食が避けられないシーズン真っ只中の今だからこそ、これよりご提案する美のための6つのアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。
食生活の乱れによって不足しがちな複数の栄養素を一度に摂ることができるサプリメントは、錠剤が一般的ではあるものの、満足感が得られにくいのがデメリット。
美容と健康に役立つ「マルチビタミン」「乳酸菌」「ポリフェノール」などの栄養素が詰め込まれたチョコレートやグミのサプリメントなら、仕事や家事の合間の間食に置き換えることで、脳を満足させながら過度な食欲を抑えることができます。
厳しい冬を乗り越えるために欠かせないフェイスクリーム。これまで保湿力のみを重要視していたという方は、あらゆる要因によって加速する肌老化に先手を打っておくためにも、先行投資として最先端の研究成果が搭載された処方にバージョンアップしておきましょう。
継続して取り入れることで単に乾燥ダメージに対する耐性が高まるだけではなく、いつしか肌触りや顔立ちにまで大きな変化をもたらしてくれること間違いなし。
過酷なスケジュールをこなすうちに自律神経が乱れやすくなり、睡眠の質が低下してしまうことは、メンタル面だけではなく肌にとっても悪影響に。
そこで入浴剤として取り入れてみて欲しいのが、大麻草の茎や種子から抽出された「CBD(カンナビジオール)」というWHO(世界保健機関)も安全性を認める天然由来成分です。
その気になる効果は、心身の緊張を解きほぐしながら快眠へと導いてくれる他、月経痛や肩凝りを緩和したり、肌の炎症を鎮めながら皮脂分泌をコントロールしてくれたりと嬉しいこと尽くし。
デリケートゾーンは身体のなかで最も経皮吸収率が高いため、入浴している間に効率良く取り込むことができます。
汗をかかなくなることで意外にも省略してしまいがちなのが、毛穴の奥に入り込んだ不純物を“大掃除”するという重要なステップ。
肌表面の潤いを奪い去ることなく短時間で角質を取り除くためには、摩擦を最小限に抑えながらメイク汚れとともに毛穴まで浄化することができる、一石二鳥なクレンジングバームが適任です。
またクレンジング前に、美顔スチーマー(メガホン型が◎)で顔全体に蒸気をあてながら毛穴を開かせておくことで汚れが落ちやすくなり、その後に使用する美容液の浸透力や冷えによって低下した肌代謝もアップ。
身体と肌の免疫力を同時に強化するならば、現代女性にとって嬉しい栄養素がバランス良く含まれる「藻(スピルリナ・ユーグレナ・クロレラなど)」を、毎日の食事のなかに取り入れるのが効果的。
免疫機能をサポートしながら腸内環境を整え、中性脂肪や悪玉コレステロールを抑制したり、美肌づくりに貢献してくれたりとまさに万能選手です。
藻への注目度が世界的に高まっている近年では、お好みの飲料に溶かすことができる粉末タイプのみならず、藻入りのパスタやチョコレートなども続々と登場中。
エステサロンへ通う時間が作れないからこそ頼りたいのが、最先端の技術が搭載されている美顔器。
なかでもたった一台で「レッドライトセラピー(LED)」「マイクロカレント(微細電流)」「フェイシャルマッサージ」「ヒート機能」などの役割りを同時にこなす美顔器を選べば、顔全体をマッサージするように片手間にあてるだけで、クイックにお手入れを完結させることができます。
飲み会続きで顔の浮腫みがとれない朝も、寝不足で顔の印象が暗くなってしまったときも、ニキビの治りが遅いときでも、たった数分の使用を継続することで疲弊した肌を立て直してくれるはず。
師走の疲れを微塵も感じさせないルックスを目指して、確実に効果を実感することができる効率的な“美容アクション”を起こしていきましょう。