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Salanaru ピュアクレンジングジェルは、名前の通りジェルタイプのクレンジング料です。ここでは、ジェルクレンジングの「特徴」と「種類」について解説します。
ジェルクレンジングは、トロっとしたテクスチャーで、伸びがよいのが特徴です。肌全体に滑らかに伸びるので、手と肌の間の摩擦を防ぎ、肌への刺激を軽減します。
洗浄力は中程度で、オイルタイプとクリームタイプの間くらいになります。
肌への負担と洗浄力のバランスが取れたクレンジング料で、多くの女性から人気があるのがジェルクレンジングなのです。
ジェルクレンジングは3種類に分かれ、それぞれ配合されている成分に違いがあります。
ジェルクレンジングの3種類とは次の通りです。
名前の通りオイルが入っていないため洗いあがりがさっぱりとしていて、ナチュラルメイクを落とすのに適しています。
界面活性剤を多く含んでおり、種類によって肌への刺激が変わります。一般的には、低刺激な界面活性剤が使われているケースが多いといわれています。
パッケージに「オイルフリー」や「100%オイルカット」と表記されていることが多い傾向です。
界面活性剤と少量の油分が入ったタイプで、オイルフリーよりもメイクとなじみやすく洗浄力が高いのが特徴です。
少量でよく伸びるのでコストパフォーマンスに優れています。肌への刺激もそこまで強くないので、洗浄力とのバランスがよく、3種類の中で最も人気のあるクレンジングジェルといえます。
主成分がオイルで、洗浄力が高く濃いアイメイクやウォータプルーフのメイクが落とせます。
テクスチャーは前述の2つとは異なり、固めでしっとりしているのが特徴です。成分表の上位の方に、「~オイル」「~油」と表記されていればこのタイプです。
脱脂力が強いので、敏感肌や乾燥肌の方は避けた方がよいでしょう。
Salanaru ピュアクレンジングジェルは、1本150g・1,980円(税込)です。毛穴の黒ずみケアができるクリアと、保湿・角質ケアができるホワイトの2種類あります。
テクスチャーがジェル → オイル → ミルクの3段階に変化し、汚れがこすらず落ちて肌への負担を軽減させています。
さらに、パラベン、鉱物油、合成香料、合成着色料など肌に負担がかかる成分を使っておらず、敏感肌の方でも安心して使えるよう配慮しています。
ここからは、Salanaru ピュアクレンジングジェルを実際に使ってみた感想を書いていきます。今回は、保湿・角質ケアのできるホワイトの方を使ってみました。
はじめの印象は、サイズが大きい!と思いました。重さもあって大容量で、コストパフォーマンスがよさそうです。
パッケージ裏に配合成分が書かれており、スクワラン、ツボクサ、アボカドエキスなど植物由来のものが多い印象を受けました。
肌がそこまで強くない筆者にとって、自然由来のクレンジング料はとても魅力に感じました。
実際に手の甲につけてみました。今回は、落ちにくいティントリップの上につけて、メイクの落ち具合を検証しました。
少量で、とても滑らかに広範囲に伸びてくれます。なじませている間により滑りがよくなって、まるでオイルのようなテクスチャーに。
その後、何度かなじませるとメイクが浮いて、水で流すとするんと落ちてくれました。
まるでミルククレンジングのように軽く落ちてくれて、3段階の変化を実感することができました。
染料が入っていて落ちにくいティントリップも、手の甲には全く残っていません。洗浄力はバッチリです!
今度は顔でクレンジングをして、洗いあがりの肌状態をチェックしました。
洗いあがりの肌は、しっかりメイクが落ちてさっぱりする印象です。つっぱり感を感じませんでした。また、肌に透明感が出て明るくなったように感じます。
ただ、クレンジングした後、30分くらい放置すると少しずつ肌の乾燥を感じるようになりました。とくに、目元、口元のつっぱりが気になります。クレンジングした後は、すぐに化粧水などで保湿しておくと安心ですね。
Salanaru ピュアクレンジングジェルは、オイルイン水性クレンジングジェルの一種で、洗浄力と肌への負担のバランスがよいのが特徴です。
植物由来の成分が豊富に配合されていて、鉱物油や香料など肌に負担がかかる成分を使用していないため、敏感肌の方も安心して使えます。
実際に使ってみて、肌へのやさしさ、洗浄力のよさなど実感することができました。クレンジング料選びに悩んでいる方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。