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GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社は、SaaSポータルサイト「SaaStart(サースタート)byGMO」で展開している、360度パノラマVRコンテンツ作成ツール「panocloud VR(パノクラウドブイアール) powered byGMO(以下、panocloudVR)」を、本日2017年5月9日(火)よりGMOクラウドのパートナー制度(代理店プログラム)の1つである「セールスパートナー」(※1)プログラム向けに提供開始した。
これにより、セールスパートナー契約を締結しているWeb製作会社やSIerなどのパートナー企業は、GMOクラウドの「panocloud VR」を活用したVRコンテンツ制作事業の展開や、自社サービスとしての再販が可能になるとのことだ。
(※1)「セールスパートナー」は、GMOクラウドが提供するクラウド・ホスティングサービスや各種ITソリューションを特別価格で仕入れ、エンドユーザーへの再販や、クライアントへ同サービスを活用した提案を行うことができるという。
GMOクラウドパートナー制度の詳細は、こちら(URL:https://partner.gmocloud.com/)を参照。
(https://www.saastart.jp/service/panorama-vr/)
GMOクラウドは、株式会社アジェンシアとの協業により、360度パノラマVRコンテンツを簡単かつ低価格で制作できるツール「panocloud VR」を2016年7月から提供している。
「(1)パノラマ画像とマップのアップロード」「(2)各種設定」「(3)公開・共有」のわずか3ステップで、VRビューワーにも対応した360度VRコンテンツを簡単に制作・公開できる上、1ツアーあたり月額800円(※2)という低価格で導入しやすいことから、これまでにレストランや教育機関をはじめとする多くの企業・団体が利用しているということだ。
こうした中、Web制作会社や広告代理店、SIerなどから、「クライアントのWeb制作の一環としてVRコンテンツ制作をサービス化したい」、「当社のエンドユーザー向けにVRコンテンツ制作ツールを再販したい」といった声が寄せられていたという。
そこで、GMOクラウドの「セールスパートナー」プログラム向けに「panocloud VR」を提供することになったということだ。
(※2)最大15ツアー制作可能な「スタンダード15プラン」を、12ヶ月契約(税別・月額1万2,000円)で利用の場合。
GMOクラウドのセールスパートナー契約を締結しているパートナー企業は、「panocloud VR」を通常利用料金よりも低価格な特別価格で仕入れ、自社のサービスとして自由に価格設定して再販することが可能となるということだ。
例えばWeb制作を行うセールスパートナー企業の場合、Webサイトの制作に加え、「panocloud VR」によるVRコンテンツを合わせたメニューを作り、クライアントに提案するといったことが可能となる。
セールスパートナー向けのプランおよび販売価格は、以下の問い合わせフォームより問い合わせ。
▼「panocloud VR」お問い合わせフォーム
URL:https://www.saastart.jp/form/panorama-vr/contact/
<参考:「panocloud VR」の通常利用料金・プラン概要>(金額は全て税抜)
7日間無料トライアル | スタンダード15プラン | エンタープライズプラン | |
初期費用 | 0円 | 0円 | お見積もり |
月額12ヶ月契約 | 0円 | 1万2,000円 | |
月額6ヶ月契約 | 0円 | 1万3,000円 | |
月額1ヶ月契約 | 0円 | 1万4,000円 | |
ツアー数 | 1ツアー | 15ツアー | |
シーン数 | 5シーン | 合計75シーン | |
1シーンの画像サイズ | 5MBまで | 5MBまで |
GMOクラウドは、2017年5月10日(水)~12日(金)に東京ビッグサイトで開催される、「2017 Japan IT WEEK春」内の「第8回 クラウド コンピューティングEXPO春(クラウドジャパン春)」にブースを出展し、「panocloud VR」
およびセールスパートナーについても紹介するということだ。
期間 :2017年5月10日(水)~12日(金)10:00~18:00
(最終日は17:00まで)
会場 :東京ビッグサイト ブース番号【東46 –35】
詳細URL:https://www.gmocloud.com/info/?c=news
「SaaSで新しいワークスタイルをStartしよう」をコンセプトに、法人向けクラウドサービス(SaaS)を集めたポータルサイト。
長年のインフラ基盤(IaaS)の導入実績と運用ノウハウを活かし、面倒で多忙なワークスタイルを変化させて、目に見えないコストを削減し、本来の業務に集中できるクラウドサービスを提供するという。
難しいITの専門知識は必要なく、誰でも手軽に利用できるとのことだ。
便利により快適なサービスを提供し、ワークスタイルだけではなく、ライフスタイルも大きく変えていくことを目指すという。
VRコンテンツプラットフォーム(panocloud VR)、Googleストリートビューサービス導入支援、ICTソリューションズの3つを基軸とし事業を展開している。
Googleストリートビュー撮影のスペシャリストとしてGoogleから「認定パートナー」に指定され、360度全方位や超広角画像を用いた画像処理技術の研究・開発を推進し、ギガピクセルパノラマ・VRコンテンツの制作提供を行っているということだ。
1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のサーバー運用実績と国内約6,700社の販売代理店を有している。
2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以来、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しているとのことだ。
また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しているとのことだ。
参照元:ニュースリリース
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