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ハイクオリティエンターテインメントプロダクトクリエーター、StarbreezeがStarVRヘッドセットを使ったロケーションベースエンターテインメントのための新VRコンテンツをNext@Acerで発表した。
StarVRヘッドセットはStarbreezeがAcerと協力して開発した5K VRヘッドセットで、ロケーションベースVRエンターテインメントで使われている。
Next@Acerではテクノロジーを含む以下の6つのコンテンツが発表された。
PresenZはベルギーカンパニーのNozonが制作したVRシネマのためのテクノロジーで、現実世界に近い感覚の視野を再現できるインタラクティブパララックスを使い、ハイクオリティのコンピューターグラフィック(CG)をバーチャル空間で作り出す。
インタラクティブパララックスはVR内でのビューアーの視覚を向上させ、奥行きがあるように見せるテクニックで、よりリアルな感覚をバーチャル空間に加えることができる。
The RaftはRED Interactive Agencyが制作するコンテンツで、プレイヤーをスリリングなシネマティックアドベンチャーに連れて行ってくれる。
プレイヤーは古代の財宝を求めて、探検隊のグループの一員とな、不吉だと言われているリバーを下る旅にでる。
他のメンバーと協力しながら、ボートを守ってナビゲートしていかなくてはならない。最低でも浮かんでいるのが条件だ。
ミステリアスなジャングルの奥地に進んでいくと、様々な生物が現れ、プレイヤーを襲ってくる、またはボードを壊そうとしてくる。
襲いかかる敵やボートの危機などに臨機応変な対応ができる、チームワークのあるグループが最後の財宝にたどり着けるようになっている。
コンテンツは通常のロケーションベースエンターテインメントのプレイスペースより広い場所を活用する予定で制作されている。
1979 REVOLUTION: Black Fridayで受賞歴のあるスタジオ、iNK Storiesが制作するこのコンテンツは刺激的なファーストパーソンレスキューゲームで、シリアの民間人のいる交戦地帯で次々に状況が移り変わる中、命の危険を顧みず、戦闘に巻き込まれた人達の命を救わなければならない。
のどかな日がサイレンの音にかき消されて、空に現れたF 16がプレイヤーのホームタウンに爆撃を開始し、突然アパートメントに爆弾がヒットするなどする中、プレイヤーはボランティアレスキューワーカーとして、信頼できる仲間と一緒に、人々を助けていく。
タイトルのとおり、ヒーローに人々の命を救うヒーローになるのがこのコンテンツのテーマだ。
Lucky Hammersのこのコンテンツは、プレイヤーの自由とサバイバルをかけてタワービルディングの上を飛び回るフライングゲームだ。
Big Mikeと名付けられた12トンサイバーAPEに乗り、シティストリートの上空500メートルを飛び回る爽快感を味わえる。
平和な地上を離れて、シティを真下に息をのむような視界と全方位から流れてくるメトロポリスのサウンドを体験できる。
そこにラボラトリーガードドローンのざわついた音が突然わりこみ、Big Mikeに襲いかかってくるので、この試練を乗り越えて、自由を手にするためには、ドクターのインストラクションをよく聞いて、360°に動ける可動性で、ビルを避けながら、ドローンのアタックを避けるために、動き回らなけらばならない。
回避できない戦闘では、空に現れるガードドローンを倒していく中で、Big Mikeのサイバーボディの機能が明らかになっていく。
Project Golemはプレイヤーがジャイアントロボットメカを操り、世界を脅かすエイリアンの侵略を食い止めるため戦う。
Desert Owlが制作するこのコンテンツはエイリアンの大群と戦う新感覚ゲームで、Project GolemはStarVRプラットフォームのテクノロジーを活用し、1:1のフィジカルファイトを実現させている。
ELEMENTERRAはソーシャルVRワールドビルディングパズルゲームで、広大な宇宙イベントの中で、プレイヤーは神のような存在となり、プラネットの再生をサポートし、宇宙の秩序を守るのが仕事だ。
コンテンツの詳しいリリース日や、プレイできる場所などはこれから明らかになっていく予定だ。
Starbreezeはハイクオリティエンターテインメントプロダクトのクリエーターで、独自のデザインとライセンスコンテンツをベースにゲームやVRエンターテインメントプロダクトを提供している。
最近ではPAYDAY 2やJohn Wick VRシューターなどをリリースしている。
さらにStarbreezeはソフトウェアとハードウェアをAcerと協力して開発した5K StarVRヘッドセットに統合することで、ユニークなVR視覚体験を実現している。
パートナーであるIMAXと一緒に、IMAX VRセンターでロケーションベースVRマーケットの主流にもなっている。
IMAX VRセンターは2017年にロサンゼルスでオープンしたばかりだ。
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