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昨日は、遂に3D映画や4Dシアターで有名なIMAXのVRセンターが日本を含む世界展開を開始するというニュースが話題になりました。日本でもロケーションVRは渋谷のVR PAAK TOKYOやVR ZONEの展開で認知度が向上していますが、IMAX VRセンターが日本展開することで、さらにエンドユーザとの距離感も縮まり、よりVRを身近に感じることができるようになることが期待されます。
また、プロ仕様カメラとしては破格の約38万円でInsta360 Proが発売されたり、GearVR対応コンテンツが一挙に22作品リリースされたりと、様々なニュースをお送りしました。
ニュースの詳細が気になる方は、タイトルをクリックして記事をチェックしてください。
IMAX社は、2017年4月20日のプレスリリースにおいて、IMAX VRセンターの日本を含む世界展開を宣言した。
同社は、2017年4月20日、公式サイトに2017年第1四半期の業績報告に関するプレスリリースを掲載した。そのプレスリリースには、今後のVRビジネスに関する展望も記載された。
IMAX VRセンターは、すでにアメリカ・ロサンゼルスに第1号となる施設がオープンしている。今回宣言されたIMAX VRセンターの世界展開は、「パイロット版」という位置づけになっているので、各国でオープンする施設とロサンゼルスのそれが異なるものとなる可能性はある。
360°カメラメーカーのInsta360は、プロ仕様360°カメラ「Insta360 Pro」を販売開始した。
スマホ対応の360°カメラ「Insta360」シリーズを販売する同社は、このほどプロ仕様の360°カメラ「Insta360 Pro」の販売を開始した。
海外メディアUploadVRは、同社CEOであるJK Liuの同カメラに関するコメントを掲載した。そのコメントは以下の通り。
Oculus blogは、2017年4月21日のブログ記事において、Gear VRコントローラー対応タイトルを紹介した。
本メディアで以前に報じた予定日通り、Gear VR専用コントローラーが2017年4月21日にリリースされた。もっとも日本では、同コントローラーをまだ入手できない。
同ブログでは、Gear VR専用コントローラーのリリースに合わせて、同コントローラー対応コンテンツ22タイトルを紹介した。
その22タイトルは以下の通り。このなかには、本メディアでも紹介したVRアニメ「Asteroids!」やVRソーシャルアプリ「vTime」も含まれている。
HTCは自社のVRヘッドセット、HTC Viveを販売する国の数を増やしている。アメリカと中国での販売が台数の多くを占めると思われるHTCは、次なる市場として中国以外の振興アジア圏をターゲットにしているようだ。
2017年の第2四半期にはタイでViveの販売を開始することが予定されている。タイは人口が増えつつある国として、HTCが力を入れいていくマーケットの一つに名前が挙がっていた。
インドは既に人口が多く、しかも発展著しい国だ。所得の問題はあるが、ハイテク機器の市場としては良い条件が整っていると思われる。
3Dオブジェクトで構成された空間を作るのは、CGやプログラミングの知識が無いと難しいように感じられる。特にマルチプラットフォームへの対応やインタラクティブ性のあるVR作品の制作まで考えると、まともに取り組めば簡単なことではない。
「難しい作業を無くしてVRや3Dを誰もが簡単に、楽しく作れるようにしたい」と開発されたウェブ上で動作するプラットフォームが「Kokowa」だ。
無料のサービスにウェブブラウザからサインアップし、ドラッグ・アンド・ドロップのようなマウス操作で3Dオブジェクトを作成できる。作成したオブジェクトはスマートフォンやタブレットからも見られるし、VR用に使うこともできる。
いかがでしたでしょうか? 明日も注目情報をお送りしますので、乞うご期待!
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