- 週間ランキング
今週はHololensのビジネス活用やFaceBookのオープンライブラリー「React VR」など、話題のニュースが盛り沢山です。
ニュースの詳細が気になる方は、タイトルをクリックして記事をチェックしてください。
小柳建設株式会社と日本マイクロソフト株式会社は、Windows 10 を搭載した自己完結型ホログラフィック コンピューター「Microsoft HoloLens」を活用したプロジェクト「Holostruction」の推進において連携する事を発表した。
ホロストラクション(Holostruction)、商標登録および特許は、現在申請中との事。
小柳建設は、日本マイクロソフトと連携する事で、建設業における計画・工事・検査の効率化、および、アフターメンテナンスのトレーサビリティを可視化する、コンセプトモデルを開発したとしており、今後、継続的に開発を行っていき、将来的な実用化に向けて取り組んでいくとしている。
業務生産性とトレーサビリティの向上を目指して、HoloLensが活用されるのは、建設事業者として国内で初となる試み。
OculusとFacebookがウェブ上でのVRコンテンツ制作に使える新オープンライブラリーツール「React VR」のリリースを発表した。
React VRはReact、React VRに続く、新オープンソースライブラリーで、WebVRなどのVRブラウザ上のコンテンツなどが制作できる。
ReactとReact Nativeの宣言型プログラミングスタイルを拡大させることで、誰もがJavaScriptを理解でき、スタンダードなウェブツールを使用したVRコンテンツ制作と配信が早くできるようになった。
React VRはVRヘッドセットでウェブページが見れるWebGLやWebVRなどのAPIを活用しているため、制作したコンテンツはウェブ上で配信することも可能だ。
応用範囲の広いVRだが、特に相性の良い分野がいくつかある。宇宙はその中の一つだ。
VRゲームから発展したコンテンツがNASAの宇宙飛行士を訓練するために使われたり、国際宇宙ステーションを体験できるVRゲームが登場したり、無重力状態での実験にVRヘッドセットが活用されたりと、宇宙に関連するVR利用はVRInsideでも度々取り上げている。
だが、VRカメラを人工衛星に搭載しようとした企業はこれまでになかった。SpaceVRは人工衛星を使って宇宙空間のVR映像を撮影することを目指しており、HTCが設立したVR For Impactの資金を獲得する初めての企業となる。
パソコン工房を運営する株式会社ユニットコムは4月19日より、信頼のJAPAN QUALITY「iiyama PC」ブランド「LEVEL∞(レベル インフィニティ)」より、15型フルHD薄型ゲームノートパソコン「LEVEL-15FX093-i7-RNFR[Windows 10 Home]」の販売を開始いたしました。
VRredeyの高性能グラフィックボードを搭載したハイスペックなゲーミングノートPCとなっております。
VRデバイスがトラッキングするのは、主に上半身(特に頭と手)だ。
頭の動きだけならば、スマートフォンの加速度センサーを使ったシンプルなモバイルVRヘッドセットでもトラッキングできる。Daydreamや新型のGear VRに付属するトラッキング可能なリモコンや、Oculus Touchのようなハンドトラッキングコントローラーを使えば手の動きも追跡できる。
だが、下半身はこれまでトラッキングの対象から漏れがちだった。足がトラッキングされていないので、VR空間を自由に歩くことはできない。
この状況を変えるかもしれないのがBrilliant SoleのVRスリッパだ。
「昨日のVRニュース一気読み!」は毎日 12:00に公開します。明日もお楽しみに。
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.