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VRライブストリーミングカンパニー、360 Designsが世界初ブロードキャストクオリティ、ライブストリーミング、VRドローン「Flying EYE」のリリースを発表した。
「Flying EYE」はライブストリーミング、6K、360°動画を可能したドローンシステムを搭載した、5マイルの距離を撮影できるドローンだ。
Flying EYEは最先端のライブストリーミングテクノロジーをマークするドローンで、360 Designsが独自に開発したカスタムワイヤレストランスミッションシステム「Breeze」を使い、VRライブストリーミングで世界中どこにいても、ウルトラハイクオリティの動画を、YouTube、Facebook、またはVRヘッドセットに配信できる。
ビューワーはドローンで撮影した、スポーツ、ニュース、ミュージックイベントを上空から、まるで鳥になったかのような感覚で、体験可能だ。
360 DesignsのCEO、Alx Klive氏はプレスリリースでこうコメントしている。
「私たちはプロの人達がすばらしいVRライブプロダクションをドローンを使用し、撮影できる、プロフェッショナル向けのブロードキャストクオリティの360ライブプラットフォームを作りたいと思っていました。
Flying EYEの実現により、VRにとって空はもう限界ではなくなりました。」
ドローンの360システムには、従来のTVブロードキャスティングのアプリケーションも備わっており、同社は最近どのようにズーム可能な高画質2D映像を360°ライブ動画から抽出するかのデモンストレーションを行っている。
スタジオグレードのカメラセンサーとブロードキャストスタンダードワークフローを使い、テクニカルディレクターとVRスーパーバイザーは統合システムを使い、ハイクオリティライブイメージの制作ができる。
このシステムはライブ2Dワイヤレストランスミッションにも、UHD画質よりも高画質で使用できる。
Flying EYEシステムはMatrice 600シリーズのコマーシャルUAV、Mini EYE 3またはSDI/HDMIカメラの3種類のカメラチョイス、カメラスタビライゼーションシステム、Breezeワイヤレストランスミッションとスティッチングシステム、防水性ペリカンケースが含まれる。
すでにMatrice 600ドローンを所持している人はBreezeシステムを別に購入することも可能だ。
360 DesignsはラスベガスのNAB 2017にも参加する予定で、ライブドローンデモが4月22日から27日の間行われる。
Flying EYEの購入は360 Designsの下記リンクの公式ウェブサイト、またはNAB 2017でも販売が開始される予定だ。
http://360designs.io/product/flying-eye/
価格は$75,000(約 812万円)だ。
重さは120 lbs(約 54 kg)、大きさは40 x 40 x 40 インチほどだ。
参照元URL:http://www.prweb.com/releases/2017/04/prweb14240738.htm, http://360designs.io/product/flying-eye/
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