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同メディアによると、2017年4月3日、PSVRタイトル「Batman: Arkham VR」のVIVE・Oculus対応版がリリースされることを告知する動画がYouTubeにアップされた。
同動画によると、同タイトルのVIVE・Oculus対応版がリリースされるのは2017年4月25日、とのこと。
同動画には、VIVE専用コントローラーあるいはOculus Touchを使って、同タイトルをプレイする様子が短い時間ながら確認できる。
同タイトルは、PSVRリリースとほぼ同時期にリリースされており、PSVR普及に一役買ったタイトルと言える。
本メディアでも以前にレビュー記事を掲載しており、その記事によると同タイトルの最大の魅力はプレイヤーがバットマンになりきれるところにある。
同タイトルをVIVE・Oculusに移植するにあたり、PSVR版と最も異なってくる点は、ルームスケールの活用である。PSVRには、ユーザーが一定範囲移動できるルームスケールが存在しない。対して、VIVE・Oculusにはルームスケールが存在する。
同タイトルの移植の成否は、今後のPSVRタイトルのVIVE・Oculusへの移植に影響を与えるかも知れない。なぜならば、同タイトルの移植版で採用されるルームスケール対応が好評であれば、今後の移植タイトルのルームスケール対応のスタンダードとなる可能性があるからだ。
以上のような「ルームスケール対応」に関する情報を、公開された動画からうかがうことは難しい。
ともあれ、VIVE・Oculus対応版「Batman: Arkham VR」の情報は、4月25日が近づけば新たに判明するであろう。
「Batman: Arkham VR」のVIVE・Oculus対応版リリースについて報じたUploadVRの記事
https://uploadvr.com/batman-arkham-vr-finally-coming-vive-rift/
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