Dear AngelicaのOculus Story Studioが新VRプロジェクト「Talking with Ghosts」を4月21日のTribeca Film Festivalで初披露することを発表した。



Talking with Ghostsは4人のアーティストがQuillを使って制作した、以下のコミックテイストのショートフィルムが集まったコンピレーションフィルムだ。


● Fairground by Sophia Foster-Dimino: 子供の頃から友達の二人が思い出の場所を訪れて、過去や未来について語りあう。


● The Neighborhood by Roman Muradov: ある家にとりつくゴーストとそのうちの住人とのストーリー。時が始まり、宇宙が終わるまで。


● The Reservoir by Ric Carrasquillo: あるカップルの関係がシュールなミニゴルフゲームをすることで明らかになっていく。


● Tattoo Warrior by Maria Yi: 戦いと愛のストーリーが3Dで語られる。



「Dear Angelica」はまるで絵の中にいるような体験だったが、「Talking with Ghosts」はよりコミックブックのテイストが強く、今度はコミックブックの中にいるような体験ができる。


Oculus Story StudioはVRコンテンツを作るにはVRの中で制作するのがが一番だと考えており、なにを作るかよりもどのように作るかということにも力を入れている。


Dear AngelicaではQuillを使った新しいストーリーテーリングの形が披露された。


Tribeca Film Festivalではどのようなものが見れるのか期待される。


Talking with GhostsはTribeca Film Festivalでプレミア後、Oculus Storeにて今年後半にリリースされる予定だ。


参照元URL: https://www.oculus.com/story-studio/blog/talking-with-ghosts-to-premiere-at-tribeca-next-month/

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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Dear AngelicaのOculus Story Studio、フィルムフェスティバルで新プロジェクトをプレミア!