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2017年2月7日、World War Toonsを製作したStudio Roqovan(元Reload Studios)が、日系のゲーム会社SNK CorporationのゲームタイトルをVR化して2017年中に配信する事を発表した。
両社が同意したライセンスによると、SNKが過去数十年間のうちに製作した膨大なゲーム(キングオブファイターズシリーズ、メタルスラッグ、サムライスピリッツなど)をVR化しても良い権限をStudio Roqovanは得たとの事。
Studio Roqovan、CEOのJames Chung氏は以下のように語っている。
「80年代から90年代のアーケードゲームを経験している開発者たちからすれば、SNKとそのIPと仕事ができるという事は、夢のようなことです。
今回の機会がどれほど心躍ることか、言葉にできません。
SNKとのコラボ作品を世界の皆さんにお届けできる日が楽しみです。」
SNK、執行役員のCharlie Zhao氏は以下のように語る。
「初めてStudio Roqovan、CEOのJames Chung氏とお会いした時に思ったことが、彼はSNKの大ファンなのだということです。
さらに彼のチームメンバーは様々な業界で驚くべきレベルの経験を携えており、これらの事実が今回のコラボに踏み切った理由となりました。
私たちはStudio Roqovanという才能あふれるクリエイター達と共に開発ができることをとても幸せだと感じています。」
まずどの作品から手がけるのかは両社とも発表していないが、Chung氏が以下のように語った。
「両社がしっかりと馴染み、SNKとコラボのプランが立った後、情報を公開していきたいと思います。」
1作目のコラボ作品は2017年中に配信されるとのこと。
参照:VRfocus
URL:https://www.vrfocus.com/2017/02/studio-roqovan-to-use-snk-library-for-future-vr-projects/
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