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同メディアによると、2017年2月7日、中国メーカーZTEのフラッグシップ・スマホ「Axon 7」がOSアップデートによりDaydream Readyスマホになった。
同スマホは、Android OS「Nougat(ヌガー)」に対応することによって、Daydream対応アプリが楽しめるようになる。もちろん、そのためにはDaydream専用VRヘッドセット「Daydream View」が必要だ。
以上の件に関して、ZTE USAのCEOであるLixin Chengは次のように述べている。
「Axon 7がDaydreamの認証を受けたことによって、ついに消費者はDaydream Viewと一緒に購入してもお手頃な価格で、没入的なVR体験ができるようになるのです。」
ちなみに、同スマホを日本で購入する場合は、三大キャリアが販売していない機種なので、端末本体を購入後、格安SIM等の契約をする必要がある。
現時点でDaydream Readyスマホは、Google製の「Pixel」「Pixel XL」、Huaweiの「Mate 9 Pro」、Asusの「ZenFone AR」、そして「Axon 7」だ。
Daydream Readyスマホの日本本格上陸はまだ果たされていないが、仮に上陸した場合、「ミドルクラス」のVRヘッドセットとして市場に大きな影響を与えるであろう。
Axon 7がDaydream Readyスマホとなることを報じたVRFocusの記事
https://www.vrfocus.com/2017/02/zte-rolls-out-daydream-update-for-axon-7/
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