海外メディアengadgetは、2016年11月22日の記事において、モトローラ製スマホがDaydream Readyとなったことを報じた。



同メディアによると、かねてよりOSアップグレードが予告されていたモトローラ製スマホ「Moto Z」と「Moto Z Force」がAndroid OS「Nougat」(Android 7.0)にアップグレードされたことにより、Daydream Readyスマホになった。


上記両スマホのOSアップグレードは予告では2016年内と告知されていたが、このほど実行されたことにより、2016年11月中にDaydream ViewおよびDaydream対応コンテンツを両スマホで使えるようになった。


現時点でDaydream Readyであるか、あるいはDaydream Readyになる予定があるスマホは、Googleが開発したGoogle PixelとPixel XL、HuaweiのMate 9 pro、そしてこのほどDaydream ReadyとなったMoto ZとMoto Z Forceの合計5機種である。


海外メディアrecodeは、今月GoogleのVR部門幹部にインタビューしたところ、来年開催されるCES 2017とMobile World Conngress 2017でVRに関して何らかの発表をすると発言していることから、近い将来さらにDaydream Readyスマホが増えることが予想される。


2017年には、日本国内でもDaydream Readyスマホが登場するかも知れない。


参照元URL:https://www.engadget.com/2016/11/21/moto-z-phones-nougat-update-daydream-vr/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 モトローラ製スマホ「Moto Z」、OSアップグレードによりDaydream Readyスマホに!