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GamesIndustry.bizのインタビューによれば、Quantic DreamのDavid Cage氏はオフィスがVR制作のため、様々なゲームやシステムを試し、研究していると話している。
Cage氏はQuanticがVRゲームをリリースするとは断言しておらず、VRを使ったなにかをするかもしれないと発言している。
Quantic Dreamはストーリーベースのゲームで、ユーザーは過激な選択を迫られるHeavy Rainで有名なスタジオだ。
2005にFahrenheitという名でコンセプトが試され、PlayStation 3対応のHeavy Rainとして発売されて以降、人気を博していた。
Heavy Rainはそのドラマティックな展開と、圧倒的なビジュアル、まるで生きているようなバーチャルヒューマンで知られており、Karaのデモを見てもらえば、人気の秘密がわかるはずだ。
“Kara”by Quantic Dream
現在同スタジオはPlayStation 4対応のDetroit: Become Humanを制作している。
Cage氏は自身のVR体験をおかしなものだったと話している。
「カットシーンで私の周りにキャラクターが集まってきたときのことですが、私が少し目を離したすきに、キャラクターが私の体をすり抜けたことがあります。
この奇妙な感覚をどう説明したらいいかわかりませんが、誰かが自分の体をすり抜けてしまうという、自分の脳が騙されたような不思議なものでした。」
Cage氏はスタジオはとてもVRに興味があるともコメントしている。
Quantic DreamはSonyと関わりが深いことから、同社が制作するのはPlayStation VR対応で登場するのではないかと予想されている。
しかし、Detroitのリリースが2017年なので、なにかが発表されるのは少なくともそれ以降となるだろう。
参照元サイト名:uploadvr
URL: http://uploadvr.com/heavy-rain-developer-quantic-dream-experimenting-vr/
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