Valveが8月にSteamVRトラッキングテクノロジーをサードパーティーデベロッパーへ公開し、このテクノロジーを使用するのに必要なコースがSynapseのより開始された。


すでに50人のデベロッパーがこのコースを修了している。



Synapseによれば、参加者はゲーム開発に興味がある人がほとんどで、その他の人は自動車、サイエンス、スポーツ、教育などの分野などにこのテクノロジーを適用させるつもりだそうだ。


予想されていたよりも多くの人がトレーニングへ登録したため、Valveは11月と12月にコースの追加を決定した。


しかし12月以降もコースを続ける予定はないそうだ。



Valveは今月に行われたSteam Dev Daysで彼らのLighthouseルームスケールトラッキングテクノロジーをサードパーティ企業に公開することで、様々なプロダクトが制作されることを強調していた。


VRエンターテインメントから自動車、テレビ、おもちゃなどの企業がトラッキング技術を使って商品を開発中で、2017年にはこれらが市場にでるともコメントしていた。


SteamVRトラッキングテクノロジー公開の発表のすぐあとに、半導体会社、Triad SemiconductorがValveと共同で正確なトラッキングをするために必要なチップを開発したことを発表しており、このチップを商品開発の際使用することを推奨している。


参照元サイト名:roadtovr

URL: http://www.roadtovr.com/steamvr-lighthouse-tracking-courses-begin-completed-by-50-developers-already/


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情報提供元: VR Inside
記事名:「 Valve、SteamVRトラッキングテクノロジーのコースを開始