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未だβ版テスト段階と区分されてはいるものの、今回のアップデートによりSteamVRのデスクトップ・ゲーム・シアター、キーボード、ダッシュボードに改良が施されたそうだ。
デスクトップ・ゲーム・シアターは、全てのVRビデオゲームをバーチャルシアター・スクリーンを通してプレイできるシステム。
今回のアップデートではこのスクリーンの画質が高まったとともに、映し出される像のサイズ調整、イメージ再編成のための凝視ベースの規制機能が追加された。
なお、キーボードはデスクトップPCの位置設定を正しく読みこむようになり、ダッシュボードはプレイ場所、色、透明度のカスタマイズが可能になったとのこと。
SteamVRは現在HTC製VIVE、Oculus製Riftに対応しており、ヘッド・マウント・ディスプレイへは未対応のままとなっている。
まだまだ発展の余地のあるSteamVR、これからどんな進化を遂げていくか楽しみだ。
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参照元: http://www.vrfocus.com/2016/04/steamvr-beta-receives-new-update-2/
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