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今回「クエストタイプメタバース」を提供開始する「Vma plus Station」は、メタバースWeb3のコンテンツ企画およびディレクションを手掛けるVma plus(ブイマプラス)社が展開しているメタバースプラットフォームです。
ゲームのルールや仕組みを使うことでユーザー体験をより向上させ、小さい子供から大人まで幅広い世代のプレーヤーに対し『もっと参加したい』と思ってもらえるような動機付けをする試みである『メタバースゲーミフィケーション』の可能性に着目し、デザインテンプレートの一つとして追加されます。
「クエストタイプメタバース」で構築されるVR空間には、無数の宝箱を好きな場所に設置することができる仕様となっています。
この宝箱の中に『ミッションとなる問題』が隠されているため、プレーヤーは自分の分身であるアバターを自由に動かしてメタバース空間にちりばめられた宝箱を探します。
そうして見つけた宝箱の問題に解答することで、クエストをクリアし報酬を手にすることができる仕組みとなっています。
今回追加される「クエストタイプメタバース」では、宝箱の問題として
・言葉あそびのような「ナゾナゾ」
・企業情報や地域の歴史や文化に関する知識を問う「クイズ」
・学校の試験問題のような「学習問題」
といった多様なカテゴリの「問い」が設定可能となっているため、プレーヤーは没入感溢れるメタバース空間で様々なクエストに挑戦する中で、ゲームのように楽しみながら”新しいスキルや知識を得る”あるいは”地域の魅力を知る”といった「新たな発見」に出会える場として活用することが可能という特徴を有しています。
この様々なカテゴリの「問い」を設定できるという特徴により、「クエストタイプメタバース」は商品やサービスのPR、地方創生、アクティブラーニング、新入社員研修など、多様な用途で活用することが期待されています。
・商品やサービスのPR
・地方創生
・アクティブラーニング
・ 新入社員研修
・イベントやサービスの集客
・ 遠隔地のユーザーとの協力プレイ
・教育・トレーニング
・企業内コミュニケーション
・フィードバック収集
・ マーケティングリサーチ
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「クエストタイプメタバース」を活用したイベント「【メタバース×リアル】謎解きツアー」が、2024年7月27日(土)に開催されます。
本イベントは『川崎市市制100周年記念事業』の1つとして、川崎市の7区の地域の公園と周辺地域(歴史・文化財-公園・自然-産業・商店街-公共施設等)を舞台に開催され、各区ごとに「クエストタイプメタバース」が7エリア用意されています。
7エリアの公園にはゆめパーク、生田公園、大師公園、富士見公園、夢見ヶ崎公園、黒川野外活動センター、川崎市青少年の家などが選定されています。
各会場の活動(地元愛)を数値として可視化し、1エリアに10個ずつ計70個のナゾナゾがクエストとして設定され、クエストにはコンプリート報酬として、正解問題数に応じたポイントや協賛企業の景品や割引クーポンなどをゲットすることができるようになっています。
また、クエストはQRコードやARでも見られるよう設置されているため、メタバース会場からでもすべてのクエストに挑戦することができます。
今回のイベントには各区の活動を競い合うといったゲーム要素も含まれているため、「人が集まり、そこに交流が生まれる」という公園の機能をリアルだけでなくメタバース空間でも謎解きを通じて実現させています。
ブイマプラス社が提供するメタバースプラットフォーム「Vma plus Station」に、新しいテンプレートとして『メタバースゲーミフィケーション』に対応した「クエストタイプメタバース」が追加されています。
この「クエストタイプメタバース」を活用すると、没入感溢れるメタバース空間で繰り広げられるクエストをゲーム感覚で楽しめるようになるため、様々な用途での活用が期待されています。
メタバースで謎解きなどのクエストに参加できるのならば、熱中症の心配なく地域のイベントに参加することができるので、このような取り組みが広がってほしいと感じるニュースですね。
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