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Robot Consulting社は「法律の民主化」という理念を掲げ、気軽に法律相談できることや、法律についてそれぞれの個人が理解を深め考えていける社会の実現を目指し事業を展開している企業です。
事業の柱としてリーガルテックを主に扱うAIサービスを据えており、まだ法整備が充分でないメタバース領域の相談もできるAIサービス『ロボット弁護士』を展開していますが、その認知を促進することを目的に前回に引き続き4回目となるVketへの出展を決定しています。
「バーチャルマーケット(Vket)」とは、HIKKY社が主催しメタバース上で開催されるアバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできるVRイベントで、2018年の初開催以来、日本はもとより世界中から100万人を超す来場者を誇る人気を博しています。
バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス認定を受けるなど、文字通り世界最大級のメタバースイベントである「Vket」は、2024年7月20日(土)から8月4日(日)までの16日間にわたり『Boundless!』をテーマに開催される『Vket 2024 Summer』で通算12回目の開催となります。
第二弾となる出展企業情報も公開された『Vket 2024 Summer』の最新情報や適応機器、来場方法などは公式SNSにて確認することができます。
来場方法
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Robot Consulting社が出展するのは、前回好評だった同社のAIサービス『ロボット弁護士』の最新バージョンとなっており、企業出展会場の1つのパラリアル大阪に出展する「バーチャル裁判所」内に”3Dアバター”として設置されます。
前回出展時と比較し、
・ユーザーの姿や音声の認識精度向上
・法律相談の回答内容をチャットボットを利用しテキスト化
・音声認識時のアニメーション追加でリアクションを増加
の3点がアップデートされた『ロボット弁護士』は、AIのシステムを改善したことで”より自然で快適な会話”を実現しており、AIを活用した“音声会話”でメタバース上の法律についての相談をすることができる仕様に仕上がっています。
メタバース空間は近年急速に普及が進んでいますが、『法制定が遅れていること』や『トラブルに対しての適切な相談窓口が不明確であること』など、様々な問題点も抱えているのが現状です。
この現状が弁護士への相談や専門的な理解を深めることを困難にしているため、同社は本サービスを普及させることで『法律をもっと身近に感じる社会の構築』に貢献したいとしており、今回、『Vket 2024 Summer』で多くのユーザーに体験してもらうことを目指し出展を決めています。
今回の出展では、AI『ロボット弁護士』に法律相談ができるだけでなく、法廷ドラマなどでよく目にする”「静粛に!」と裁判官がガベル(木槌)を叩くシーン”が再現できるオリジナルコンテンツも用意されています。
ユーザーが裁判官の席に座りガベルを叩くと『静粛に!』という文字が出現し、周囲の騒音やざわめきを止めるというメタバースならではの気持ちよさが体験できるコンテンツとなっています。
また、前回に引き続き、ブース内では来場者に対してメタバース上の民意に関するアンケートも実施されます。
アンケートによりユーザーの考えや流行・傾向を集めることができるだけでなく、本コンテンツを通じ”メタバース上のルールや法律がどのようにあるべきか”ということを参加者と楽しく考えることができるような仕掛けとなっています。
今月20日からの開催で通算12回目となる世界最大級のメタバースイベント『Vket 2024 Summer』に、Robot Consulting社のAIサービス『ロボット弁護士』の最新バージョンが出展されることが発表されました。
その他にも仕掛けが搭載された「バーチャル裁判所」は企業出展会場の1つのパラリアル大阪に構築され、AIを活用した“音声会話”でメタバース上の法律についての相談をすることができるだけでなく、裁判官となり『静粛に!』とガベルをたたくことができるコンテンツなども用意されています。
憧れの裁判官体験や法律相談ができるなんて、ぜひVketに参加したい!と感じるニュースですね。
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