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ベネリックデジタルエンターテインメントが運営するメタバースの商業施設「そらのうえショッピングモール」にある、全国100種類以上の日本酒飲み比べ&販売処の「名酒センター」にて、今月25日に「酒マルシェ」がオープンします。
このコンテンツは、国内外に向けて日本酒をアピールすることを目的にした取り組みの一環で、メタバース内で全国各地の日本酒が紹介・販売されます。
季節ごとにテーマが決められ、会場となるモールの3号館「47都道府県ご当地館」中央ステージにテント型のショップを並べた、市場風の「酒マルシェ」が展開されます。
さらに初日の6月25日が「生酒の日」にあたることから、第1弾のテーマは「生酒」となっています。
メタバースの「酒マルシェ」では、アバタースタッフが音声や吹き出しでその商品の魅力を伝え、実際に買い物に来ているような体験ができます。
さらに、その蔵元のある都道府県のご当地VTuberが販売スタッフとしてお手伝いすることもあるそうで、その場合にはその土地の方言でお酒の紹介をしてくれるということです。
名酒センターでは、イラストレーターや声優などとコラボしたオリジナルラベル商品も展開しており、ご当地のお酒とご当地VTuberとのコラボ商品も今回のオープンには間に合わなかったものの、これから定期的に展開できるよう企画準備しているということです。
また名酒センターでは、地方創生バーチャルタレントグループの「VRegion」が行っているYouTube番組の企画「ご当地Vはしご酒リレー」とのコラボ配信のほか、店舗にTVモニターやサイネージを持ち込んで、ご当地VTuberや蔵元の従業員をゲストに招いた、メタバース×リアルな場所でのイベントも検討しているということです。
同センターでは、海外でも日本酒を好む人が増えていて、名酒センターの店舗を訪れる外国人も増えていることから、今回のようなメタバース展開することで、海外に向けても更に情報発信し、日本酒の魅力を伝えていくことにつなげられたらと考えているということです。
日本各地のお酒をアピールしている名酒センターが、そらのうえショッピングモールにて今月25日に「酒マルシェ」をオープンすること発表しています。
ここではスタッフもアバターに扮して、日本酒の紹介を行ってくれます。
ぜひアクセスして日本酒の魅力を体験してみてください。
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