- 週間ランキング
「メタビズXR」とはメタバースとマーケティングを掛け合わせた新たなソリューションとして、現代の生活者の情報消費行動に寄り添う共感を重視した愛されるマーケティングを手掛けるラバブルマーケティンググループ社と、XRで独自の特許を有し、数多くのXRイベント制作および運営実績を誇るABAL社により共同企画されています。
A.T.カーニー株式会社の論考「Web3が与えるインパクト」によると、Web3の日本国内での市場規模は、2021年の0.1兆円から2027年には約2.4兆円と、20倍を超える成長となることが推計されています。
このように社会経済のデジタル化が急速に進行し、Web3が新たな産業の最前線として国内外で注目を集める中、ラバブルマーケティンググループ社でも”SNSマーケティング”や”DX支援”を既存事業とし、”XR、AI、Web3領域”分野を新たなテクノロジーへの挑戦として積極的な取り組みが実施されています。
一方、ABAL社ではVR空間内での自由移動・体験共有を可能にするソリューション「ABALシステム」の提供を主軸に、数多くのXRイベント制作・運営を手掛けています。
この両社が協業し、2024年2月にタイで実施された大型イベントに、MR(複合技術)を活用したバーチャルアーティストとの交流イベントを出店しました。
出店された交流イベントは、日本にいるVTuberとタイにいるファンがリアルタイムで交流するというもので、まるで同じ空間にいるかのような臨場感にこだわった結果、通常では体験できない特別な交流を実現することに成功しています。
このような取り組みを加速させるべく、ラバブルマーケティンググループ社では「メタビズXR」をはじめとする新たなソリューションをパートナー企業と早期創出することに取り組んでおり、今回、「メタビズXR」が提供開始されています。
「メタビズXR」は顧客の課題や目的に応じ、最先端のXR技術を使ったメタバース空間を構築するだけでなく、認知から購入に至るまでのマーケティング戦略を設計することまでを含めた、『成果につながるためのコミュニケーション設計』をすることができるという特徴を有しています。
具体的にはユーザーの『感覚体験』を『より没入型でインタラクティブな体験』に拡張し、これまで困難だった提案や体験を提供することができるため、「都心や海外にイベント出展したいが予算がない」あるいは「製品の特性上移動が困難」といった課題について、目的に応じたメタバース空間の企画・構築からコミュニケーション設計まで、新たなマーケティング施策として本サービスを活用することができます。
「メタビズXR」を活用することで
・店舗や施設などのリアル空間を拡張する
・スマホを活用したメタバース空間を企画および構築する
といったことができるため、様々な活用例が考えられます。
「メタビズXR」はデジタル上では難しい『製品の大きさや中身を再現すること』ができるため、立体的に製品の魅力を伝えることが可能となります。
また『離れている場所でも対面に近いコミュニケーション』をとることができるというメタバース空間のメリットを活かし『商談』をすることも可能なため、「XRポップアップストア」として活用することができます。
本サービスでは”狭いスペース”を拡張することで数多くの製品を並べることができ、同一商品のカラーバリエーションなどを選択メニューとして提示することもできるため、「XRショールーム」として活用することもできます。
【PR】
・建築物といった大型商品をメタバース空間に再現し遠隔で商談することができる
・観光や工場見学など体験を通じて魅力を伝えるサービスも現地にいるように体験できる
という特徴を活用し、「XRプレゼン」をすることも可能となります。
本サービスのメタバース空間は最大500㎡に拡張でき、100名が同時に体験することができるので、狭い場所や収容人数の限界を超える「XRイベント」を開催することができます。
「XRイベント」は、自社イベントなどのリアル体験をデジタルコンテンツと合わせることができるため、『リアル以上の体験』を作り出すことも可能となります。
「Lovable Marketing(愛されるマーケティング)」を推進するラバブルマーケティンググループ社と、VR空間内での自由移動・体験共有を可能にするソリューション「ABALシステム」を展開するABAL社が、ソリューション「メタビズXR」を共同企画し、その提供を開始しています。
これによりXR技術によるメタバース空間でマーケティングの可能性が拡大されることが期待できます。
これからのビジネスには、新しいマーケティング戦略が必要となることが感じられるニュースですね。
Copyright ©2024 VR Inside All Rights Reserved.