週末恒例!

今週(5月1日〜5月9日)で注目を集めた5記事を週末一気に振り返り!

「そういえばこんなこともあったなぁ」

っていう情報があるかも?

それでは早速5つの記事を見ていきましょう!

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①VR宇宙旅行が体験できるスペースが東京ドームシティに今秋オープン!

2024年秋、東京ドームシティ「黄色いビル」6階を改修し、フリーローミングVRを活用した宇宙旅行体験ができる新施設がオープンすることになりました。

この新施設は、2023年3月に閉館した「宇宙ミュージアムTeNQの後継」として、最新のデジタル技術を駆使した宇宙がテーマのエンターテインメントや教育プログラムを提供します。

総合監修は東京大学の村山斉氏が務め、

・VRを使った宇宙旅行体験

・星空を楽しむカフェラウンジ

・定期的にテーマを変える企画展示

・子供向けの教育活動

など最新のデジタルツールや映像を採用して、宇宙をよりわかりやすくよりリアルに感じることのできるコンテンツが展開される予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226456/

②笛吹市のメタバース空間における移住・定住プロモーションスタート!NTT東日本

山梨県笛吹市とNTT東日本は、笛吹市の地域活性化のため、メタバース空間に移住・定住プロモーションサイトを公開し、NTT東日本山梨支店がNTTグループのDOORの導入支援、コンテンツ制作を行いました。

この取り組みは、2019年12月に締結された連携協定に基づき、笛吹市の四季折々の魅力や特産品をVRで発信することで、若者世代の移住促進とUターンを目指します。

2024年5月1日より公開されたコンテンツには、

・温泉街や果樹園を模したゾーン

・富士山を一望できる「FUJIYAMAツインテラス」のVR映像

・移住定住相談予約サイト

などがあり、今後も新しいコンテンツが随時更新されたり、移住・定住イベントが開催される予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226475/

③clusterが世界的なメタバース表彰イベントにおいてトップ企業に選出!

クラスター社が運営する「cluster」が、4月25日に東京で開催された「ASIAN METAVERSE SUMMIT & AWARDS」で『Top Enterprise/Industrial Productivity Initiatives』に選出されました。

このアワードは、アジアのメタバースエコシステムを支える企業を表彰するもので、メタバースやWeb3分野における最先端の情報発信や産業、市場の成長の加速に寄与するイベントとして世界的に注目されています。

今回のクラスター社の表彰は、

・企業の生産性向上への貢献

・年間平均260件以上の法人イベント実績

・バーチャル空間×都市再現の取り組み

・DX化やSDGsへの貢献

が評価されたもので、同社は今後も強みである法人向け実績、維持費無料、マルチデバイス対応を掲げ、法人向けのサービス・運営を引き続き行っていくとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226490/

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④英会話メタバースの「fondi」が東京都立大学と実証実験を開始!

株式会社fondiは、英会話学習特化メタバース「fondi」を使い、東京都立大学と共同で5月7日から7月31日まで「留学意欲の促進と英語力の向上に関する実証実験」を行うことを明らかにしました。

この実証実験は、メタバース空間での学習体験が留学意欲と英語力の向上への効果を調べるもので、具体的にはコミュニティ空間とAIロールプレイング空間の二つのコンテンツを対象に、

・継続的な学習モチベーションの維持や向上

・新しい学習体験の提供

が検証されます。

国際化とグローバル人材の育成を目指す東京都立大学は、実証実験の結果を踏まえ、英会話学習特化のメタバース「fondi」の活用方法を検討するとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226512/

⑤100周年を迎えるプラモメーカー「アオシマ」のバーチャルストアがメタバースに登場!

5月1日、静岡の模型メーカー「アオシマ」が、創業100周年記念事業の一環として、メタバースの「そらのうえショッピングモール」にバーチャルストアをオープンしました。

このバーチャルストアでは実際の店舗と同様に商品を見て回れるのに加えて、

・自動車や戦車といったスケールモデル

・戦艦、戦車、飛行機などのミリタリーモデル

・デコトラや移動販売車などの変わり種モデル

・アニメのキャラクタープラモデル

・美少女フィギュア

など実店舗では収まりきれないアオシマの多彩な商品ラインナップが陳列されており、現実の買い物のようなおもわぬ商品との出会いができるのが特徴です。

アオシマは静岡市の「第62回 静岡ホビーショー」や静岡ホビースクエアといったリアルイベントにも創業100周年を記念した出展を行なっていますが、バーチャルストアではこれらと連動したイベントも行われることになっています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226466/

まとめ

今回のVRニュースイッキ見は、GW期間を挟むことになりましたが、それでもXRとメタバースの活気が伝わるニュースが多く登場しました。

山梨県笛吹市や静岡のアオシマなど地方自治体や地方を拠点とする企業がメタバースを盛んに取り入れるなど、メタバースの普及が進みつつあることを実感します。

また、日本を代表するメタバースであるclusterが国際的な賞を受賞するなど、日本がメタバースをリードしつつあると言えそうです。

この調子でバーチャル技術のさらなる活用や開発が進んでいってほしいですね。

来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?

お楽しみに!




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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRニュースイッキ見!「プラモメーカー『アオシマ』のストアがメタバースに登場!」など注目記事を振り返り!!