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ダイソンはiPhone向けに開発中の掃除をゲームのように楽しめるARアプリ「Dyson CleanTrace」が、2024年6月にリリースされる予定であることを発表しました。
このアプリはiPhoneのLiDARセンサーを使うことで透過型ARを実現し、ARを使って掃除した場所をデジタルで塗りつぶしていき掃除完了を塗り絵ゲームのように楽しめます。
ダイソンによると、このアプリの着想は同社のロボット掃除機から得たとしていますが、また、SNSで話題になったAR/MRを使った掃除機のプロトタイプも影響しているようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226207/
「就活ひろば」を運営する株式会社Xは、企業向けのメタバース空間レンタルサービスを開始しました。
このサービスは、アバターを通じて就活生や内定者と気軽に対話でき、
企業説明会
内定者フォローイベント
などをメタバースで実施することが可能です。
導入企業では、インターンシップの応募と参加が増加し、参加者はメタバースを通じて気軽に疑問を解消し、応募へのハードルが低減されたと報告されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226246/
デジタルリージョン社が開発したKATWALK対応VRゲーム「ゴーストきゃぷちゃー」が、東京タワー内のエンタメ体験施設「RED° TOKYO TOWER」にて4月13日から初の本格稼働を開始しました。
KATWALKという歩行型VRデバイスに最適化された「ゴーストきゃぷちゃー」では、誰もが安心して遊べるようにほのぼのとした演出と内容になっています。
VR初心者でも楽しめるシンプルな操作性が特徴で、プレイヤーはKATWALKを使ってVR空間を歩き回り、街にあふれたゴーストを捕まえることでハイスコアを目指していきます。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226263/
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リアルバーチャル社が、メタバース空間内でリアルな体験を通じた市場調査「体験調査」のサービスを開始した。
これは、メタバース空間内で実際の店舗や商品、サービスを体験してもらいながら調査を行うもので、既存の市場調査よりも精度が高く、本音を引き出せることが特徴です。
また、同社は、事前に消費者の行動データを分析することで、最適な対象者を抽出できるため、市場調査の対象者ミスマッチを防ぐことができるとしています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226287/
ドコモの子ども向けブランド「comotto」内に、フォートナイトメタバース制作スタジオBORDERが制作した農業体験型メタバース「comotto FARM TYCOON」が登場しました。
フォートナイト上に構築された「comotto FARM TYCOON」では、参加人数1~4人でプレイ無料で、収穫から最先端農業まで様々な農作業を体験しながら街づくりができます。
PlayStationやXbox、Nintendo Switch、PC、Androidのフォートナイトにて、マップコード『5145-3025-8054』を入力することでアクセスでき、利用料金は無料です。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-226219/
今週は企業向けサービスからアミューズメント関連の話題までバーチャルのニュースが登場しました。
XRやメタバースが普及していく中で、それぞれの「便利」な側面が強調される中、今週は「楽しさ」にフォーカスした話題が多く見られたという印象です。
やはりXRやメタバースがさらにポピュラーなものになっていくためには、これらが楽しいものであるというイメージの定着が不可欠だということかもしれませんね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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