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小田急電鉄株式会社と株式会社小田急エージェンシーが行うOOH×XR実証実験に、ノーコードAR作成ツールの「palanAR」が採用されたと発表がありました。
この実証実験は、Tesla Motors Japan合同会社の協力のもと行われ、2024年4月に新宿駅南口に新しく設置された裸眼3D対応屋外広告媒体「新宿サザンテラスビジョン」とXR技術を合わせて使用した広告の効果を検証するとともに、
・XR技術の発展に向けた技術的課題の洗い出し
・屋外広告の新たなルール作り
・課題点の抽出
なども目的とされています。
本実証実験では、ノーコードAR作成ツール「palanAR」が使われます。
新宿駅南口「新宿サザンテラスビジョン」に体験可能な複数のWebARコンテンツが制作され、
・ARでラジコンのように車両を自由に動かす「ドライブモード」
・VRで乗車視点の疑似体験ができる「コックピットモード」
・現行車両ラインナップを閲覧できる「ビューモード」
が、アプリのダウンロードを必要とせずともQRコードを読み込むだけで気軽に楽しむことができます。
【PR】
【名称】~屋外広告は「見る」から「体験する」へ。~ OOH×XR実証実験
【実施期間】2024年4月17日(水)~4月30日(火)各日10:00~17:00
【実施場所】新宿駅南口「新宿サザンテラスビジョン」
【コンテンツ内容】
・立体錯視を利用した裸眼3D映像による広告(約30秒)
・以下3つのモードでのXR体験
① ARでラジコンのように車両を自由に動かす「ドライブモード」
② VRで車内乗車風景が見える「コックピットモード」
③ 現行車両ラインナップを閲覧できる「ビューモード」
【協力】Tesla Motors Japan合同会社、株式会社palan
【検証内容】
XRは既存の広告媒体の価値を高め得るか、下記のポイントを検証
1. 広告的価値の効果検証
2. 技術面での課題洗い出し
3. ルール面での課題洗い出し
今月17日~30日に新宿駅南口「新宿サザンテラスビジョン」で行われている、OOH×XR実証実験にpalanARが採用されています。
ここでは裸眼3D対応屋外広告媒体とXR技術を掛け合わせることで、広告的価値が高まるかの検証が行われています。
現地では特別コンテンツも用意されているので、近くを通る方は周囲に注意を払いつつ楽しんでみてはいかがでしょうか。
ソース:プレリリース[PR TIMES]
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