週末恒例!

今週(3月22日〜3月28日)で注目を集めた5記事を週末一気に振り返り!

「そういえばこんなこともあったなぁ」

っていう情報があるかも?

それでは早速5つの記事を見ていきましょう!

【PR】

①「ImaginAR in NAGOYA」3/26開催!ARで複数の物語の舞台が現れる

3月26日から名古屋栄地区でARアプリ「XR City」を使った体験型イベント「ImaginAR in NAGOYA」が開催中です。

このイベントでは、

・謎解きゲーム「UNIVERSE」

・ウルトラセブンのスピンオフ「星と少女」

・ARスタンプラリー「Hisaya-odori LOST ANIMAL Park」

の3つのコンテンツを楽しむことができ、「UNIVERSE」と「星と少女」は有料(1キット2,000円)、「Hisaya-odori LOST ANIMAL Park」は無料で参加できます。

4月以降に「UNIVERSE」のキャラクター「アルファ」と写真撮影できる「韓国プリクラ」の体験イベントも予定されているとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225860/

②メタバースでの移住に関する交流・相談会支援を開始!大日本印刷

大日本印刷株式会社(DNP)は、自治体の運営負荷を軽減し、移住を検討している人とのコミュニケーションを円滑にすることを目的に、メタバースを活用した移住検討者向けの自治体の交流・相談会の運営支援を開始しました。

DNPが運用するメタバースを活用することで、自治体が新たにメタバースを制作する必要がなくなり、短期間で移住に関する交流・相談会を開催できるほか、支援内容もイベントの企画・運営から成果報告まで多岐にわたります。

メタバース役所との連動により、個別相談や電子申請のサポートも可能であり、今後は、移住に関する交流以外にも、子育て、介護等の課題にも注力し、自治体の行政サービス向上を支援していく方針とのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225898/

③cluster「バーチャル近鉄電車」3/29公開!初代ビスタカーや宇治山田駅を再現

クラスター株式会社が運営するメタバース「cluster」において、近畿日本鉄道株式会社が企画した「バーチャル近鉄電車」が3月29日にオープンすることが明らかになりました。

「バーチャル近鉄電車」には、三重県伊勢市の宇治山田駅をモデルとしたバーチャル空間が用意され、

・名阪特急「ひのとり」や初代ビスタカーなどの車両展示

・パズルゲーム

などの体験ができるほか、既にオープンしている「バーチャルあべのハルカス」と空間をつないで行き来でき、ハルカスのアトラクションや近鉄の車両紹介なども楽しめます。

鉄道ファンだけでなく、VRならではの体験も用意されており、鉄道に詳しくなくても楽しめるコンテンツとなっています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225914/

【PR】

④事業者向け「ガス漏れ対応VRシミュレーター」を開発!株式会社エスユーエス

エスユーエス社がENEOSグローブ社の保安ノウハウを活用し、LPガスの漏洩現場を3Dモデルで再現したLPガス事業者向けの安全教育ツール「ガス漏れ対応VRシミュレーター(LPガス版)」を開発しました。

このツールは、VRを活用して戸建て住宅での漏洩シーンを複数パターン用意するなど実際の漏洩現場を忠実に再現し、リアルな行動体験を通じて効果的な安全教育を提供することができるのが特徴です。

2024年7月からENEOSグローブカレッジの教育コースで利用が開始される予定で、その後個別利用の展開も計画されており、同社はLPガス事業に携わるユーザーの安全意識向上に役立てたいとしています。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225928/

⑤メタバースで輪島朝市を再現!「出張輪島朝市」の復興をライブコマースで応援

石川県輪島市の「輪島朝市」は日本三大朝市の一つとして知られていましたが、2024年(令和6年)1月1日に発生した能登半島地震で甚大な被害を受けました。

避難を余儀なくされている朝市関係者の生業継続と復興支援のため、3月23日に「出張輪島朝市」が開催されることになり、NTTコノキューはNTTコミュニケーションズやNTTスマートコネクトとともに「輪島朝市」の復興応援イベントに参画することを発表しました。

上記のNTTグループ各社は、それぞれの技術やノウハウを活用し、

・メタバースにかつての輪島朝市を再現し、観光案内や商品紹介などを実施

・ライブコマースで出張朝市に出店する店の商品販売を支援

とデジタルとリアルが連携する形で復興を応援していくとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225853/

まとめ

今週はメタバースやXRを活用したイベント・ソリューションのニュースが登場しました。

その中でも注目されているのが、メタバースなどを活用した能登半島地震の復興支援イベントの話題です。

被災地になかなか行くことができない中、家の中から現地にいった気分を味わえるメタバースを活用することで、被災地に寄り添いたいと考える人々の思いに応えられるのではないでしょうか。

新しい時代の災害被災地支援の形としてメタバースが定着していきそうですね。

来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?

お楽しみに!




【PR】



【PR】

The post VRニュースイッキ見!「メタバースで輪島朝市を再現して復興を応援!」など注目記事を振り返り!! first appeared on VR Inside.

Copyright ©2024 VR Inside All Rights Reserved.

情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRニュースイッキ見!「メタバースで輪島朝市を再現して復興を応援!」など注目記事を振り返り!!