週末恒例!

今週(3月1日〜3月7日)で注目を集めた5記事を週末一気に振り返り!

「見落としてた!?」

っていう情報があるかも?

それでは早速5つの記事を見ていきましょう!

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①100日後に動く天使㋲子、3Dデビューへ!バーチャルヒューマンプロジェクトANOMEから

2Dキャラクター「100日後に動く㋲子」が、3月1日にバーチャルヒューマンプロジェクト「ANOME」から「天使㋲子」として3Dデビューすることになりました。

ANOMEプロジェクトは、バーチャルヒューマンを通じて「もう一つの自分」として異なる人生を歩むことを提案しており、

「美姫仁奈にきび」

「冥途ヶ原さらさ」

「KAILI」

といったバーチャルヒューマンタレントが所属しています。

今回の天使㋲子のプロジェクトは、キャラクターのビジュアルやクリエイティブをタレント本人と相談しながら進めるという、ANOMEとしては初の試みで実施されており、3月1日の初配信以降、ゲーム実況やダンス動画などを投稿していく予定です。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225489/

②「OKIVFES 2023」20万人を総動員!第3回の開催に向けて企画始動も

株式会社あしびかんぱにーは、同社が運営するVR空間「バーチャル沖縄」で開催された沖縄の魅力を凝縮したイベント「OKIVFES 2023」の総動員数が20万人を達成したことを発表しました。

「バーチャル沖縄」と「OKIFES 2023」の両方とも多角的な視点から沖縄の魅力を表現したコンテンツが充実しているのに加え、沖縄の風景や生活を体験できることで、現地にいるかのような臨場感を感じることができ、参加者からは大きな評価を受けています。

すでに次回2024年の開催に向けて準備が始まっており、2023年の成功を受けて、更なる飛躍を目指して次回のイベントの計画も進んでいて、イベントパートナーや協賛企業も募集中とのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225502/

③バーチャル謎解き「魔女謎解」3/22より開催!阪急オリジナルアニメ「HELLO OSAKA」

2024年3月22日から4月11日にかけて、メタバースアプリ「HH cross EVENTS」上で、阪急阪神ホールディングスがバーチャル謎解きイベント「魔女謎解」を開催することを発表しました。

このイベントは、阪急オリジナルアニメ「HELLO OSAKA」の未来都市「大阪市」をモデルにしたバーチャル空間を舞台に謎解きミッションとなっており、同アニメや関連IPのキャラクターが参加者のサポートをしてくれます。

企画・運営は謎解きクリエイター松丸亮吾さんが率いるRIDDLER社と、メタバースサービスを提供するmonoAI technology社が共同で担当しており、イベント参加費は4,000円で、ミッション達成者には宿泊券などが当たるキャンペーンも実施されるとのことです。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225538/

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④マンション向け「VR防災訓練」を開発!マンション防災の新しいカタチ

大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社と株式会社理経は、地震災害に特化したVR防災訓練コンテンツ「VR防災訓練 地震編」をマンション居住者向けに4月から提供開始することを発表しました。

このコンテンツは過去の地震被害を分析し反映した実践的な内容となっており、地震の被災フェーズに合わせて

「発災時編」

「発災後編」

「被災生活期編」

の3つのプログラムから構成されているのが特徴です。

マンションで多く発生しうる事象をVRで体験でき、スマートフォンでいつでもどこでも参加できるようになっているため防災意識の向上や震災の記憶の風化防止につながることが期待されます。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225556/

⑤「メタバース足場組立体感教育」共同開発!3月よりサービス開始

杉孝株式会社と積木製作株式会社が共同で開発した、メタバースを活用したクサビ緊結式足場の組立解体体験ができる教育コンテンツ「メタバース体感教育」を3月1日から提供開始しました。

「メタバース体感教育」とは、メタバース空間内で足場の安全を専門とするスタッフの指導を受けつつ、実際に足場の組立解体を体験できるもので、

・最大6名までのグループ講習が可能

・コンテンツはチャプター分けされ効率的に学習できる

という特徴があります。

・デバイスと講師を指定の会場に派遣して講習会を実施する『現地実施』

・デバイスのみを郵送しメタバース空間で講習会を実施する『遠隔実施』

という2タイプの利用方法が用意されており、遠隔でのサービス提供が開始されました。

詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-225575/

まとめ

今週はメタバース関連の話題が多く目立ちました。

メタバースというとどうしてもう一つの世界、仮想生活を営むところというイメージがあり、参加する上でハードルになるというところがありました。

その点で言うと、日本ではコロナ禍をきっかけにイベント会場としての用途が中心となり、カジュアルに利用できるところが受け入れられる土壌ができつつあるのではないかと思います。

日本独自のメタバース文化を育むことで、メタバースの産業としての成長を加速していってほしいですね。

来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?

お楽しみに!




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情報提供元: VR Inside
記事名:「 VRニュースイッキ見!「『メタバース足場組立体感教育』3月よりサービス開始」など注目記事を振り返り!!