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2024年1月31日より追加されている新機能「VRMエクスポート機能」とは、「MakeAvatar」で作成したアバターを『VRMファイル』でエクスポートできるというものです。
「MakeAvatar」で作成したアバターは基本的に一つのマテリアルで構成されているため、半透明シェーダー不使用の”軽量なデータ”となっており、出力された『VRMファイル』は『Blender』や『Unity』といった他ソフトやプラットフォームで”さらに理想に近いカスタマイズ”を加えたりと、様々なシーンで気軽に使用することができます。
また、「MakeAvatar」のVRChat用アバターがスマートフォンだけでアップロードできる「コンプリートセット機能」を使用して作成したアバターの一部や、「XMarket」で販売中のクリエイターの衣装を着せたアバターは、スマホのみという”ワンタッチ”で簡単に軽量な『VRMファイル』にできるため、モバイル(Quest)版VRChatのユーザーやモバイル用アバターを持っていないユーザーにも最適なアプリとなっています。
「MakeAvatar」はGugenka社が提供しているメタバース用オリジナルアバターが作れるスマホアプリで、その特徴は『パーツを組み合わせるだけ』という手軽さにあります。
また、Gugenka社はデジタルコンテンツ専門ECサイト「XMarket(エックスマーケット)」の運営も手掛けており、同サイトで購入した”オリジナル衣装”や”人気キャラクターのコラボ衣装”を「MakeAvatar」で使用しアバターに着せることも可能となっています。
「MakeAvatar」で作成したオリジナルアバターは、”VRChat”や”DOOR”、”Virtual Cast”、”VRoid Hub”といったさまざまなソーシャルVRに対応しているため、お気に入りのアバターを様々なVR空間で楽しむことができる仕様となっています。
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Gugenka社では、現在、”コンプリートセット機能でのアバター販売”や”「MakeAvatar」の衣装制作”をしたいというクリエイターを募集しています。
募集に関する問い合わせはGugenka社まで。
マルチメタバースのハブとなるコンテンツを制作するXRクリエイティブスタジオであるGugenka社が、同社が提供するメタバース用オリジナルアバター制作アプリ「MakeAvatar」に新機能「VRMエクスポート機能」を追加し、先月31日より提供を開始しています。
本機能は作成したアバターを無料で『VRMファイル』として出力できるというもので、これによりスマホで制作したアバターを、”VRChat”などさまざまな外部アプリで使用することが可能となります。
自分のお気に入りにカスタマイズしたアバターが、お気に入りのメタバースで利用できるなんて、楽しみ方の広がりを感じるニュースですね。
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