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「Pixel Canvas」とは、アメリカ合衆国を拠点に事業展開しているPixel Canvas社が開発したメタバース制作プラットフォームで、同社と昨年10月に戦略的パートナーシップを締結した360Channel社が日本総代理店を務めています。
今月26日に国内向け公式サイトが開設された「Pixel Canvas」は、Unreal Engine 5を用いて開発されており、『高品質なグラフィック』と『多彩なコンテンツ要素』を兼ね備えているという特徴を有しています。
また、本システムの利用には専用アプリのインストール不要となっており、URLにアクセスするだけという『Website感覚で利用できる』という簡便さも備えています。
さらに、メタバース空間内の画像や動画、起動画面等の各種コンテンツの差し替えを手軽に行えるという『コンテンツ管理システム(CMS)機能』も実装されているため、専門知識がないユーザーでも簡単に空間に掲載している情報を変更することができるサービスに仕上がっています。
「Pixel Canvas」のアカウント管理者は、メタバース空間内に『オリジナル画像を掲載』したり『オリジナル動画を導入』したりと、掲載するコンテンツの追加や差し替えを簡単にすることができます。
その他、アカウント管理者はメタバース空間内に配置されたオブジェクトの”テクスチャ”や”色”を変更することもできるため、『目的に沿った最適なメタバース空間をリアルタイムで再現すること』を実現しています。
また、アカウント管理者は『起動画面』や『LP』といった”TOP画面にしたいイメージ画像”を『企業ロゴ』や『画像』、『動画』をアップロードすることで手軽に制作することもできるようになっています。
さらに『ボイスチャット機能』も搭載されているので、『特定のメンバー間でのプライベートビデオ通話』といった”グループチャット”や”ビデオ通話”にも対応しています。
「Pixel Canvas」はアバタープラットフォーム「Ready Player Me」と連携した『アバターカスタマイズ機能』も内蔵しているので、ユーザーが自身のアバターを設定することもできる仕様となっています。
「Pixel Canvas」には、そのほかにもベントの進行やスケジュールに合わせた”VODコンテンツ”や”Live配信”の配信設定を行うことができる機能も実装されているので、セミナーやセッション動画の視聴といった使い方も可能にしています。
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「Pixel Canvas」にはさまざまなテンプレートがUnreal Engine 5で構築されており、今回の発表ではその一部が公開されています。
アメリカのPixel Canvas社が展開するメタバース制作プラットフォーム「Pixel Canvas」は、日本総代理店を株式会社コロプラのグループ企業である360Channel社が務めており、今月26日に日本国内向けの公式サイトが開設され、利用の受付が開始されています。
専門知識がないユーザーでも気軽にメタバース空間を制作することができるなんて、ますますメタバースの利用範囲が広がりそうだと感じるニュースですね。
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