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2023年12月15日~24日にバーチャル沖縄で開催されたバーチャルイベント「OKINAWA JAPAN VIRTUAL FES 2023(OKIVFES 2023)」の開催レポートが、主催のあしびかんぱにーから公開されました。
「OKIVFES 2023」にはスマホやPC、VRゴーグルを使用して多数のユーザーが参加し、
・音楽イベント「OKIVFES SOUND WAVE 2023」
・VRお化け屋敷「あらび~首里城の祟り~」
などのイベントがSNS等で好評を博しています。
また、琉球音楽の生ライブやバーチャル観光案内といったあらゆる沖縄体験が楽しめるコンテンツも毎日展開され、沖縄が好き!沖縄に行きたい!という人を中心に好意的な感想が多く見られたようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222977/
「足がない」ことでおなじみのMetaのVRアバターがSDKアップデートにより足が追加されました。
Meta純正アプリやホーム画面ではすでにアバターに足が追加されていましたが、このアップデートにより
GOLF+
Eleven Table Tennis
といったサードパーティーアプリでもリアルなアバターができるようになると期待されています。
今回のアップデートでは、足の追加のほかにも
「より生き生きとした目の輝き」
「詳細な髪や衣服の表現を通常マップテクスチャで実現」
といったアバターのグラフィックス品質の向上が施されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222954/
JR西日本は、REALITY XR cloudのスマホ向けメタバース「REALITY」上に「バーチャル大阪駅 3.0」を2024年3月に開業することを発表しました。
2022年に始まった「バーチャル大阪駅」プロジェクトは、メタバース上での集客を既に成功させており、第3弾である「バーチャル大阪駅 3.0」にはさらに多様なイベントやプロモーション活動が期待されています。
リアルの大阪駅をも超えるビジネスと交流のフィールドとして展開するだけでなく、ユーザーからの支持が多い優れたコンテンツには実際の大阪駅でも提携など、リアルとの連動も計画されているとのことです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222942/
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アスク株式会社はフィンランドのVarjo社製の、実際の視界と見分けがつかないほどの高い解像度と没入感を実現する「XR-4」シリーズMRゴーグルの取り扱いを開始しました。
クオリティの高いVR/MRゴーグルで知られるVarjo社ですが、最新モデル「XR-4」シリーズは、
デュアル4Kディスプレイ
高解像度カメラ
LiDAR深度センシング
環境光センサー
3Dオーディオ
などの複数の先進技術を組み合わせてリアルなMR体験を実現できるのが特徴です。
さらに、開発者や企業ユーザー向けの機能も充実しており、高い触感の没入感の提供と、セットアップの複雑さやコストを削減するVarjoコントローラーも同梱されています。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222964/
Meta Quest Proにフェイストラッキング機能に舌トラッキングが追加され、ユーザーアバターの表情がよりリアルになりました。
以前は舌が追跡されなかったため、アバターの表情が制限され没入感が低下するという指摘がありましたが、この機能追加により舌の動きが再現されメタバース体験を深める効果が期待されます。
とはいえ、実際に舌トラッキングを利用できるアプリがまだ少なく、Quest Proの普及にも課題があるため、今後のアプリやデバイスの対応拡大が鍵になるとの指摘もあるようです。
詳細はこちら→https://vrinside.jp/news/post-222836/
年末年始もVR、メタバースで多くのニュースが飛び込んできました。
特に目立ったのはVR関連での動きです。
アップデートや新しいデバイスなど、2024年のVRライフをより楽しく、高いクオリティで体験できるような情報が多く見られます。
この調子で新しい年の初めからVR、メタバースともにロケットスタートをきってほしいですね。
来週はどんなVRニュースがあるのでしょうか?
お楽しみに!
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