Varjo社製MR HMD「XR-4」シリーズ取り扱い開始！株式会社アスク
株式会社アスクは、自然な視覚と区別のつかないMR体験を提供するVarjo社製MRヘッドマウントディスプレイ「XR-4」シリーズを、同社でも取り扱い開始することを発表しました。
【PR】
Varjo社製MR HMD「XR-4」シリーズの取り扱いを開始！
Varjo社はフィンランドを拠点にVR/XRハードウェアおよびソフトウェアの開発や製造を手掛けている企業で、日本国内においては株式会社 エルザ ジャパンが正規代理店を務めています。
Varjo社製のVR/XRハードウェアおよびソフトウェアはその革新的な技術から、”アナログの世界を見るのと同じくらい明確な”VRやMRの視聴体験を提供してくれることで知られていますが、中でも「XR-4」シリーズは、最高レベルの忠実度を誇る最先端の次世代VR/MRヘッドマウントディスプレイに仕上がっています。
このVarjo社製MR HMD「XR-4」シリーズの取り扱いを、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社であるアスク社が開始することが発表されました。
製品の詳細や見積もり依頼などの問い合わせはアスク社が対応しています。
「XR-4」シリーズの特徴について
「XR-4」シリーズは、最高レベルの忠実度を誇る最先端の次世代VR/MRヘッドマウントディスプレイで、『最高クラスの解像度を誇るディスプレイ』、『フォービエイテッドキャプチャーストリーム』、『先進のLiDAR深度センシング』、『カメラセンサー』が搭載されています。
これらの機能が融合することで”人間の眼の機能”が模倣されるため、自然な視界とほとんど区別がつかないVR/MR体験が提供されるという特徴を有しています。
特徴
ディスプレイには3840×3744のデュアル4K×4Kが採用されており、その解像度は51PPDとなっただけでなく、前世代機と比較して
・視野が120°×105°と50%広くなっている
・輝度が200nitと2倍に向上している
・DCI-P3色域表示93%に対応している
と『最高クラスの解像度を誇るディスプレイ』に仕上がっています。
また、デュアル20メガピクセルカメラを搭載しており、フォトリアリスティックなビデオパススルーMRが実現されています。
環境光センサーも新たに開発され、LiDARの解像度がXR-3と比べると8倍に向上したことで、”実際の要素”と”仮想の要素”を従来以上にシームレスに混在させることが可能となっています。
音声に関してはノイズキャンセリングマイクとDTS 3D空間オーディオ対応スピーカーが内蔵されています。
今回、新たにVarjoコントローラーが同梱されていることで、高い触感の没入感の提供と、セットアップの複雑さやコストを削減することに寄与しています。
他にも、開発者や企業ユーザーに向けた機能として、NVIDIA GPUでの動作に最適化されている、OpenUSDに基づくアプリケーションを開発するためのプラットフォームであるNVIDIA Omniverseに統合されているなど、トレーニングやシミュレーション、設計、エンジニアリング、ヘルスケアなど多岐にわたる業界の厳しい要求にこたえるワークフローの提供を可能としています。
さらに、「XR-4 Focal Edition」には「XR-4」のすべての機能が備わっており、視線オートフォーカスカメラとパイロットトレーニングおよびその他の「操縦席系」のユースケース向けに、さらに最適化されたカメラの解像度が提供されています。
【PR】
製品概要
＜Varjo XR-4 Enterprise＞
型番： EHD-VJXR4EPR
JANコード： 4524076127974
アスクコード： VR0667
製品名： Varjo XR-4 Enterprise SV
型番： EHD-VJXR4EPSVR
JANコード： 4524076127998
アスクコード： VR0668
＜Varjo XR-4 Focal Edition Enterprise＞
型番： EHD-VJXR4FEPR
JANコード： 4524076128018
アスクコード： VR0669
製品名： Varjo XR-4 Focal Edition Enterprise SV
型番： EHD-VJXR4FEPSVR
JANコード： 4524076128032
アスクコード： VR0670
まとめ
人間の眼の機能を模倣する機能を搭載したことで、自然な視界とほとんど区別がつかないVR/MR体験を提供してくれるVarjo社製MR HMD「XR-4」シリーズの取り扱いを、アスク社が開始しています。
技術がどんどん進化することで、人の命に係わる業務でもリアルと同じような環境でトレーニングができるようになるなんて、作業をする人の安全だけでなく、みんなの安心につながるニュースですね。
【PR】
【PR】
Copyright ©2024 VR Inside All Rights Reserved.