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「Immerse(イマース)」は米国カリフォルニア州を拠点に事業を展開しているImmerse Inc.が提供する、言語学習を通した世界中のユーザーで構成される言語学習コミュニティを提供する言語学習プラットフォームですが、従来は「ある一定以上の英語力をもった方」に向けサービス提供してきたため、ゼロから始める英語初学者用のコンテンツに対する要望が日増しに高まりを見せていたということです。
そこで、今回「英語を話せない方」でも安心して学べるように設計されたコンテンツとして導入されたのが、今回の「入門レベル」です。
・全くのゼロからでも英会話を始めたい
・何年も勉強していないので基礎から学びたい
というニーズに対応できるコースとして導入された「入門レベル」を含め、「Immerse」では4種類のレベル英会話レッスンが提供されています。
※CEFR (Common European Framework of Reference for Languages)は、ヨーロッパで「外国語学習者の習得状況・言語運用能力」を示す共通の基準として広く利用されている指標。
特に初めて英語を学ぶ日本のユーザーが英語を諦めてしまう大きな要因と考えられているのが
・「発話への不安」
・「モチベーションの維持の難しさ」
・「英語の利用機会の欠如」
の3点ですが、「Immerse」では「入門レベル」の導入にあたり『初めて学ぶユーザーが上達できる教育的アプローチ』を学習コンテンツに取り入れることで、これらの課題解決を目指しています。
「Immerse」の英会話レッスンはバーチャルワールドで実施されるため、ユーザーはアバターとなってレッスンに参加するという特徴を有しています。
この”アバターで参加する”ということが、従来の対面学習でユーザーが抱きがちな「恥ずかしさ」「不安」「相手への申し訳なさ」といった『情意フィルター(Affective Filter)』と呼ばれる心理障壁を下げることが大学との共同研究により判明しており、不安軽減につながることが期待できます。
それだけでなく、
・人と話す自信がないユーザーは「生成AIアバター」と24時間好きなテーマで練習する
・人から教えてもらいたいユーザーは「プロの英会話講師によるグループレッスン」に参加する
といったユーザーに不安を感じさせない工夫も導入されています。
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「Immerse」では『同じレベルのユーザー同士が一緒に学ぶグループレッスン制』が導入されており、日本を含む世界中で”英語仲間”をつくり一緒に頑張ることがモチベーションアップにつながり、一人だと諦めてしまいやすい状況が克服できる仕様に仕上がっています。
また、『最初から世界のユーザーと友達になる自信がない』というユーザーに対しても、”他の日本のユーザーとの繋がり”や”講師のサポート”を受けながらグローバルの学習コミュニティと繋がることができる配慮がされているため安心です。
「Immerse」は講師のレッスンを受ける『Input』はもちろん、
・オーセンティックな実践空間における「AIとのスピーキング練習」
や
・好きなテーマで世界中のユーザーと話せる「イベント」
といった学んだ英語を実際に使う『Output』の機会も多数提供されており、無制限で利用可能な仕組みとなっています。
Immerse Inc.ではこれら3つのアプローチにより「学ぶ×練習する×繋がる」の学習ループを作り出すことで、語を学ぶ手段と目的をプラットフォーム上で提供し、初めて英語を学ぶユーザーに対し『始めやすく、続けやすい学習環境の開発と提供』をしていきたいとしています。
Google ChromeブラウザのPCやVRデバイスで利用可能な世界最大級のバーチャル英会話「Immerse」に、英語が話せないユーザーを対象とする「入門レベル」が導入され、その提供が開始されています。
「入門レベル」には生成AIを活用した新機能も実装されており、安心してはじめられる仕様となっています。
英語をはじめたいけど駅前でさえ留学するのは恥ずかしいと思っている人には、自宅から素顔をさらさずに参加できるバーチャルレッスンはとても魅力的に感じるニュースですね。
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